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妊娠したのは嬉しいけどお金がない…出産に掛かるお金について

      2015/07/11

妊娠したのは嬉しいけどお金がない…出産に掛かるお金について

妊娠がわかって嬉しい!

だけど、出産までにいったいいくらかかの?と心配になる方も多いはずです。
出来ればお金の心配をしないでマタニティライフを過ごしたいですよね。

そこで、今回は出産までにかかる費用と、出産で貰えるお金について調べてみましたので参考にしてみて下さいね。

出産にはお金が結構かかる?!

最初に産婦人科に行って意外とお金がかかるんだとびっくりしたという話はよく聞きますよね。
では、出産までにかかる費用はどのようなものがあるのか見ていきましょう。

出産費用(約50万円)

分娩、入院の料金で、40万円~120万円と差はありますが一般的な料金は平均で50万円程度です。

妊婦健診(約10万円)

病院や個人によって異なりますが一回5000円~1万円程度で、出産までに大体11~15回になる事が多いようです。

マタニティ用品(4~5万円)

妊婦に必要なマタニティウェア、下着、靴などのほかにも、出産前に準備しておきたい育児用品なども金額に含まれます。

このように出産には決して安くないお金がかかります。
これまでのように仕事もできないだろうしどうしようと不安になりますよね。

でも国からもしっかりサポートがあるので安心してください!

出産にかかる費用を補助してくれる嬉しい制度

出産時の金銭的負担を軽減してくれる、嬉しい制度もあります。

出産育児一時金(42万円)

出産するママへのサポートとして支給されるのが「出産育児一時金」です。
これは1児について42万円ですので、双子の場合は2倍になります。

必ず申請しておきたい制度ですね。

受け取る方法は自分が加入している健康保険への申請が必要です。

高額医療費制度

通院回数が多かったり、入院したりと医療費が高額になった時も安心して下さい。

高額医療費制度というものがあり、月額81,000円以上かかった医療費に関してはほとんど返金されます。

高額医療費控除

1年間で10万円を超えた場合に税金が戻ってくる医療費控除という制度もありますよ。
病院でもらう領収書などはちゃんと残しておきましょうね。

妊婦健診の助成(最大14回)

妊娠は病気ではないので健康保険も適用されないうえに、回数も多いので意外と負担になるものです。

各自治体でよって回数や助成額は異なりますが最大で妊婦健診が14回も無料になるところもあります。

ご自身の自治体の妊婦健診のサポートがどうなっているのか確認しておきましょうね。

失業保険の延長

妊娠の場合は通常の受給期間の1年間をプラス3年まで延長することが出来ます。

ハローワークで忘れずに手続きしましょうね。

このように出産にはお金はかかるけど、しっかり制度を利用すればその範囲内で収めることもできます。
しかも、子供手当などで出産後も貰えるお金もあるんですよ!

ただでさえ心配な事が多い妊娠出産なので、お金のことはしっかり制度を利用して抑さえられる費用は抑えて、安心して出産に望みたいですね♪

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