正月太りに注意!妊婦のお正月の過ごし方
妊娠中のお正月。
ただでさえ太りやすい冬にちょっと心配ではありますが、おめでたい日ですし久々に家族や友達と集まってごちそうを食べるというのも楽しみなものです。
しかし注意しないといけないこともいくつかあります。
楽しく安全に過ごすために注意することを確認しておきましょう。
スポンサーリンク
お正月太りに要注意!
何といっても体重のコントロールには十分注意してください。
周りのご家族は妊婦であるあなたに「二人分しっかり栄養をつけなきゃ」なんてごちそうを勧めてくることでしょう。
特にご年配の方はそういう考え方がまだまだ根強く、最近の妊婦さんが細すぎるのではなんて心配されているという声もちらほら聞きます。
またかわいい赤ちゃんのことを考えるとついつい食べさせたくなる気持ちもわかるのですが、病院で体重の増えすぎはダメと言われているからと事前にお話しをしてわかっていただきましょう。
旦那さまや自分のお母様にまずはしっかり伝えておいて、断るのに角が立たないようにフォローしてもらう予防線を張っておくとよいかもしれませんね。
また軽い散歩コースのチェックと散歩用の歩きやすい靴も持っていくようにして帰省先でも体がなまりすぎないようにしましょう。
年末年始の帰省は大丈夫?
自分で大丈夫だろうと判断するのではなく、まずはお医者さんに相談してから決めてください。
まだ先の予定のことなのでその時点での赤ちゃんの成長具合を予想して決めなくてはいけません。
週数によっては安静が大事な時期になる可能性もあります。
その時にはどのような方法で、どこに、どれくらいの期間の予定なのかをしっかり伝えてOKをもらってから帰省を決めてくださいね。
年末年始なので病院もあらかじめ要チェック!
帰省先の病院のスケジュールを必ずあらかじめチェックしておいてください。
基本的に年末年始の病院はお休みですし、帰省先の病院は普段行っている病院ではないので初診となり救急でかかるとなると病院に行っても時間がかかる可能性も高く、そもそも婦人科の救急自体が少ないという問題もあります。
また風邪などの体調不良の場合で産婦人科ではなく内科に行っても、妊娠中という事で内科で薬を出してもらえないというケースも時々あるそうです。
長くいるようなら紹介状をもらっておくなどお医者さんに相談してみてください。後、保険証、母子手帳は携帯必須、必ず持ち歩いてください!
移動方法にも注意
遠出をするならなるべく移動時間が短く、込み合わない時期を選びましょう。
特に車に長時間乗るのは妊婦さんにはしんどいものです。
車の振動はおなかが張りやすくなりますので、クッションを大目に持ち込んで、できれば後部座席で横になりながらなど無理のないようにしてくださいね。
また帰省先が旦那様のご実家だとすると体調が悪くなっても、すぐに休めないなど気づまりなことも予想されます。
せっかくのお正月ではありますが、大事な時期でもありますので体調とおなかの赤ちゃんの事を十分に考慮して検討してみてくださいね。
スポンサーリンク