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排卵日以降でも妊娠は出来るの?排卵日と妊娠について

      2017/04/07

排卵日以降でも妊娠は出来るの?排卵日と妊娠について

妊娠の確率を上げるには、排卵日前後の性行為が重要ですよね。

ですが、なかなかその日にできないという人も多いと思います。
排卵日以降にチャレンジしても妊娠することはできるのでしょうか?

排卵日と妊娠の関係をあらためてまとめてみました。

排卵日以外でも妊娠できる?

「排卵日」は妊娠しやすい、というのはご存知の人も多いと思いますが、妊娠しやすいのは排卵日だけではありません。

排卵日には、左右どちらかの卵巣から卵子が出てくることを言います。
この卵子が精子と出会うことを受精、そして着床すると妊娠成立となります。

精子がやってきても卵子がなければ妊娠できません。
ですから、排卵日は妊娠しやすいのです。

ですが、妊娠しやすいのは排卵日だけではありません。
卵子の寿命は1日なのに対して、精子の寿命は3日から1週間といわれています。

ですから、排卵が起こってから精子がやってくるよりも、すでに精子があったほうが妊娠の確率が高いです。

つまり、排卵日より排卵日の2~3日前がもっとも妊娠の確率が高いといわれているんです。

排卵日以降では妊娠できないの?

とはいえ、排卵日以降でも妊娠できる可能性はあります。
卵子の寿命は1日ですから排卵日の翌日はまだ妊娠しやすいといえますね。

また、まれなケースですが、生理周期と全く関係のない時期に排卵が起こることもあるようです。

性行為によってホルモンが刺激されたり、旅行や引っ越しなどで環境が変わった時に起こりやすいといわれています。

ですから、可能性としては高くないですが、排卵日を数日過ぎた後に妊娠するケースもありますよ。

また、そもそも自分が排卵日だと思っている日が本当に排卵日なのかどうかは定かではありません。

一般的に、体温が最も下がった日の翌日が排卵日だといわれていますが、必ずしもそうではありません。

体温が下がってから2~3日してから排卵が起こる場合もあります。

ですから、自分の計算で「排卵日を過ぎてしまったから」と考えていても実際はまだ排卵していないという場合もあります。

そういった意味でも、排卵日(だと思っている日)以降に妊娠する可能性はあります。

排卵日の計算方法

排卵日を計算するには、月経が起こった日から○日と計算している人が多いかもしれません。

ですが、月経が起こってから、排卵が起こるまでは生理周期によって差があります。

対して、排卵から月経までの期間はだいたい14日間と一定です。
ですから、次の生理予定日の14日前が排卵日、と覚えておくとよいでしょう。

もちろん、個人差がありますのであくまでその周辺だと考えてくださいね。

正確な排卵日を知りたい場合はお医者さんに相談するとよいですよ。

 

思うように排卵日前に性行為ができないこともあると思いますが、前後1週間くらいはチャンスが高いですので、二人のタイミングの合うときにチャレンジしてみてください。

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