高齢出産の場合の病院の選び方と費用
2015/07/11
私は36歳で初めて妊婦になりました。高齢出産と聞くと本当に気分が下がります。
「リスクが高い、危ない、注意!」と言われても今からどうしたらいいのよ!と言いたくもなります。
そんな高齢出産と言われるママのための病院の選びかたとその費用を調べてみました。
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高齢出産で気をつけないといけないリスク
大きくわけて2つの高齢出産のリスク。
1、妊娠中病気にかかりやすい
2、流産、早産、難産の確率が高くなる
少しでも心配やリスクを減らせるように大事なポイントになる病院の選び方を見てみましょう。
高齢出産で病院を選ぶポイント
二つのリスクから見ても分かる通り、ママだけでなく赤ちゃんのことも両方を考えて病院を選ぶこと、これがポイントなんです。
周産期医療という言葉があるんですが、妊娠の期間だけでなく、赤ちゃんが生まれてからの時期も含めての医療のことを言います。
妊娠中のママはもちろん生まれてからの赤ちゃんのケアも含めて考えるこの視点で探すと安心です。
高齢出産ママにあった方が安心な病院の施設は?
産婦人科だけでなく新生児科(小児科)があるというのはメジャーなポイントです。
他には有名な出産に関係する病院の施設としてはこちらの二つでしょうか。
NICU→新生児集中治療室
MFICU→母体胎児集中治療室
一般的に「大きい総合病院が安心」と言われるのはこういった専門の施設があるからでしょう。
ママの両親の世代の方はこういう意味で総合病院賛成!個人病院反対!ともめるケースは少なくないですよね。
高齢出産の費用は?
おおよそ平均50万円と言われる出産費用。
しかしそもそも出産費用は年齢だけでなく個人差も大きいです。
もし何かあって帝王切開、切迫早産となった場合、普通分娩と違って健康保険は使えますが、入院の日数が長くなりますのでもともとの病院費用にプラスして10から20万円は多めに見積もっていた方が無難です。
さらに入院施設やサービスを重視する場合はもっとかかると見ないとダメと言えるでしょう。
ちなみにほとんどの産婦人科では入院費用をあらかじめ教えてくれるところは少ないです。
何があるか分からないのが、妊娠出産ですよね。
いくらいい施設があっても、お医者さんや助産師さんを信頼できるか、自分が産前産後通いやすいか、そういった相性も大事です。
出産はこれから始まる育児の始まり!
ママだけでなく赤ちゃんのこと、サポートしてくれる家族の意見も聞いて選ぶのがいいですよね。先輩ママやご近所情報はかなり貴重ですよ!
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