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男の子?女の子?お腹の赤ちゃんの性別がわかる時期

   

男の子?女の子?お腹の赤ちゃんの性別がわかる時期

生まれてくる赤ちゃんは男の子?女の子?大きいおなかを見たらみんなあなたに聞いてくることでしょう。

無事に生まれてくれればどちらでも。。。

とは思いつつもやっぱり気になるのが赤ちゃんの性別ですよね。

それはいつごろ決まって、いつごろ分かるものなのでしょうか。

○ちゃんの性別は受精の瞬間に決まっている?

胎児の性別はおなかの中で大きくなるにつれて決まるのではなく、受精した段階で決まっています。

精子の染色体はすでにそれ自体が男の子か女の子かの要素をそれぞれ待っています。
ですのでもう妊娠した瞬間から性別は決まっているのです。

途中までは男の子も女の子もおんなじ?

昔は生まれてくる瞬間まで性別は分からないことが普通でしたが、超音波検査のおかげで性器を見ることができるので、今は簡単に分かります。

しかしある程度大きくならないとその見分けはできないのです。

なぜなら受精卵から胎児へと成長していく過程では、最初の段階は男も女もすべての性器は女なのです!

妊娠二ヶ月(4~7週)に入ると、超音波で赤ちゃんの心拍が確認できはじめます。

まだ二頭身くらいですが胎嚢からどんどん手や足、心臓、肝臓などの臓器ができて人間らしくなってきます。

このころに性器もどんどん出来上がるのですが、初期に段階はまず男女とも女性器が出来上がります。そして女の子の場合はそのまま、性器が女性として発達していきます。

しかし男の子の場合は、妊娠9週目頃からその染色体の影響で女性の性器から男性の形に変わっていくのです。

膣の入り口がくっついて、女性のクリトリスや尿道の入り口がどんどん伸びてきておちんちんへと成長するのです。

赤ちゃんの性別はいつはっきり分かるの?

今は超音波も発達しているので早ければ妊娠12週目から確認できます。

しかしこのころはおなかからではなく膣の中から超音波を当てる特別な検査をしないといけません。

通常の妊婦検診ではおなかからの超音波なので普通はまだですよね。

おなかからの超音波検診で性別が分かりだすのは早ければ13週くらいから。

だたし男性器がはっきり見えればまず100%男の子と分かりますが、女の子の場合は見えにくいだけで男の子の可能性も捨てきれないしと悩ましい時期です。

18週近くなると女の子もはっきり外陰部が見えることもありますが、確実にわかるようになるのは20週を過ぎてから。

この時期を過ぎての診断はほぼ確実だと思ってOKです。

性別が分かるとベビー用品を本格的に選ぶ楽しみが増えたり、名前を考えることが現実味を帯びてきたりで楽しくなってきますよね。

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