妊娠すると胸が大きくなる？どれくらいカップ数があがるの？

妊娠すると胸が大きくなるものですが、なぜこんなことになるのでしょう。

またいつごろからどれくらいカップ数が上がるものなのでしょうか。

痛みはあるのか？元に戻るのか？専用の下着に回ける必要はあるのか？

などなど気になる事を調べてみました。

なぜ妊娠すると胸が大きくなるのか？

妊娠すると胸が多くくなるのは、やはり産後、赤ちゃんにおっぱいをあげるためです。

週産後すぐにおっぱいをあげられるように乳腺がどんどん発達していきます。

人によっては2カップ、3カップと大きくなる人も珍しくありませんが、中にはサイズは変わらないという風に個人差がありますが、張った感じになるという人が多いです。

サイズだけでなく乳輪、乳首も大きくなる？！

これも個人差がありますが、乳輪、乳首もほとんどの人が妊娠で大きくなります。

乳首だけでなく妊娠するとメラニン色素が増え、体のいろいろなところが黒ずむケースが多いです。

これは体を少しでも守ろうと働きと、色が黒くなることで赤ちゃんにおっぱいがここだよとわかりやすく目立つようにするためだと言われています。

胸とともに目立つのがワキですが、これはホルモンの影響なので元に戻ります。

生理の時でもいろいろとホルモンは体調を乱すものですし、妊娠したとなるとその影響はもっと大きいのは当たり前です。

あまり心配するとストレスにもなりますので、気にしないようにして過ごしてください。

産後に備えて専用のブラジャーがお勧め

これまでのブラジャーでも特に問題があるわけではないのですが、妊娠中はほとんどの人が体重も増えますし、それまでのワイヤーが入ったようなかっちりとしたブラジャーだと痛みを感じることになると思います。

しめつけると気分が悪くなったり、つわりが余計ひどくなったりもしますので、快適に過ごすためにも妊婦さん用のゆったりとした余裕のある肌にやさしい素材のブラジャーがお勧めです。

ナイロン素材とだと乳首がこすれて痛くもなります。

また最近は妊娠中だけでなく産後の授乳期まで使えるものも多いです。授乳期は頻繁に胸を出すことになりますし、乳漏れなども心配なものです。

そういったことにも配慮したブラジャーなら長く使えますしお勧めですよ。

大きくなる胸は妊娠線ケアもお忘れなく

意外と見落としがちなのですが、急激に大きくなる胸はおなか同様に妊娠線が出来てしまうことがあります。

おなかはよく言われているので気をつけてケアをしますが、胸は見落としがちな場所です。

大きくなってきて妊娠線が心配な人はおなかと同じクリームで大丈夫なので、跡が残らないように合わせてケアをしてください。

妊娠しても胸が大きくならないけど大丈夫なの？

大きくなるのとは逆に、全然変化がないので心配だという妊婦さんもいます。

これはもしかしたら母乳が出にくいなんてことにならないかと、もっと深刻になりがちですが心配無用です。

母乳の量や質は胸の大きさには全然関係ありません。大きいからと言ってたくさん出るものでもないのです。

しかし心配な人は産後も安心できるようにお医者さんに相談してくださいね。