9・10・11月に出産予定の妊婦が準備しておきたい事
2015/08/26
出産予定日が9月・10月・11月の秋のママは何に気をつけて出産準備をすればいいでしょうか。出産はいつ不意に訪れるかわからいもの。
直前になってあわてて出産後困らないためにも季節に合わせたことも念頭に置いて準備をしましょう。
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9・10・11月に出産予定の準備で気をつけること
この9・10・11月が出産予定の妊婦さんは真夏の暑い時期に妊娠中後期を迎え、大変な思いをされていることと思います。
その暑い時期にはなかなかイメージがわきにくいのですが秋が出産予定ということはその後の長い乳児期に備え、冬の準備まで合わせて行わないといけません。
しかもまだ本格的に寒くなる前でもあることから寒暖両方に備えた準備が基本となるということをまず気を付けてください。
9・10・11月に出産予定にむけて準備しておきたいもの【基本編】
まずは季節に関係なく一般的に新生児に必要なものから押さえておきましょう。
肌着 ― 短肌着、長肌着、コンビ肌着、
短肌着はおむつが見えるくらいの長さのもの、長肌着は足まで隠れる長さのもの、コンビ肌着は長肌着と同じくらいの長さですが股の部分に留め具が付いているタイプのものです。
生まれてすぐのころはよく汗もかきますし、おむつの失敗も多いので最低でもそれぞれ3枚ずつは準備しましょう。
洋服 - 2ウェイオール、ロンパース
外出の時に肌着の上に着せる洋服です。ロンパースは大きくなってからも使えますし、2ウェイオールは新生児のころまずいはすぐに退院の時に必要になります。合わせて5枚程度あるといいでしょう。
おむつセット -(おむつ、おしりふき)
なんといっても必需品のおむつ。最初は入院の際、産院で提供されることが多いと思いますが、退院後はすぐに買い物にはなかなか行けないものです。
ばたばたとあわてないようにおしりふきと合わせて刺激の少ないものを2パック以上ずつは最低そろえておきましょう。
授乳セット - ミルクセット、哺乳瓶、消毒グッズなど
こちらは完全母乳で育てたいと思っているプレママでもいざという時、出産後母乳がうまく出ないということはだれにでも起こりえることですので最低限は用意しておいてください。
こちらは今後の育児方針とも大きく関わってきますので助産師さんに相談してそろえてください。
お風呂用品 - ガーゼ、ベビーバス、せっけん(沐浴剤)、湯温計
ガーゼはお風呂以外でも使いますので10枚以上用意しましょう。
ベビーバスは使うのは4,5カ月までということも多いようなのでお下がりなどを探してみてもいいかもしれません。
基本ケアグッズ
綿棒、ベビーオイル、ベビーローション、ベビーパウダー、爪きり、赤ちゃん用洗剤など。
新生児時期だけでなく長く使うものですので消耗品は多めにそろえておきましょう。
9・10・11月に出産予定にむけて準備しておきたいもの【季節編】
それではこの時期独特の準備するものです。基本的には寒さ対策を意識してください。
・ソックス もちろんまだ歩きはしませんが、寒さ対策で。
・新生児用帽子 日よけだけでなく頭部を冷気からまもるためにも必要です。
・ブランケット、フットマフ 朝夕の寒暖差に備えて洋服だと着せるのが大変なのでさっとかけてあげられるものを。
いかがでしょうか。新生児のころはいろいろと必要ですが、長く使わない一過性のグッズも多いものです。
レンタルやおさがりなども上手に活用しましょう。
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