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妊活の基本!基礎体温の正しい測り方

      2015/09/06

妊活の基本!基礎体温の正しい測り方

妊活の基本とも言われている基礎体温の測定。

いつ、どこで、どのように測ればいいのかなど、いまさら人には聞けない基礎体温の測り方についてお話しします!

基礎体温測定をして、妊活の第一歩を踏み出しましょう!

体温計の選び方

基礎体温を測るには、まずは体温計が必要になってきますね。
一般的な体温計で測ってもいいのでしょうか。

婦人体温計は一般的な体温計と何が違うのでしょうか。

一般的な体温計は小数点以下第一位までしか測れないのに対し、婦人体温計は第二位まで測ることができます。

基礎体温は微妙な体温の変化を測定するものですから、第二位まで測れる婦人体温計を作りましょう。

婦人体温計の中にも種類があります。

測定時間が5分ほどかかる実測式と、短時間で体温を予測して測る予測式があります。
値段は、予測式の方がやや高いですが、短時間で測ることができるので忙しい朝にはうれしいです。

また、基礎体温を記録しておいてくれるものや、自動でグラフを作成してくれるもの、アプリと連動しているものなど様々な種類があります。

グラフをつけるのが面倒という人には高機能タイプがおすすめです。
自分に合ったものを選んでくださいね。

基礎体温の測り方

さて、それでは基礎体温を測りましょう。

基礎体温は毎日同じ時間に、安静にしている状態で測ります。
朝測るのが一般的です。

朝、目が覚めたら、起き上がる前に体温測定し、記録します。

起きてすぐにはかるので体温計は枕元に用意しておきましょう。
毎日同じ時間にはかるのが基本ですが、起きた時間がずれた場合も起きた直後にはかりましょう。

基礎体温は口の中で測ります。舌の中央のすじの下に入れて口を閉じて測ります。

体温だけでなく、おりものや、腹痛など体調の変化などもメモしておくとよいでしょう。

確実な周期を測定するには何か月分かのデータが必要になります。
まずは3か月を目安に始めてみましょう。

基礎体温表の書き方&見方

基礎体温を計ったら、グラフを作成します。
基礎体温表を使って手描きでも作成できますが、スマホなどのアプリを使うと簡単です。

縦軸を体温、横軸を日付にしてグラフを作成してもOKです。
自分にあったやり方で記録してください。

1か月たつと基礎体温が低温期と高温期に分かれているのがわかります。

生理が始まると、体温が下がり低温期に入ります。
そして、排卵の前後に体温が上がり、高温期になります。

妊娠した場合は高温期が14日以上続きます。

低温期と高温期の差は0.5℃以上あるのが理想といわれています。

同じ人でも毎月グラフにばらつきがあることもあります。
まずは数か月分のグラフを作成して、自分の周期を確認しましょう。

数か月測定してみて、高温期と低温期が分かれていなかったり、グラフにばらつきがある場合はお医者さんに相談してみることをおすすめします。

毎日体温を測るのを最初は大変だと思うかもしれませんが、習慣になってしまえばそれほど手間ではありませんよ。

基礎体温を測ることは妊活の基本とも言われていますので、まずは測定してみましょう。

排卵日を知ることで妊娠へ一歩近づくことができますよ。

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