妊活中はお酒は飲んでもいいの?妊活中の飲酒について
2015/09/02
妊活をし始めると、普段の何気ない行動も「これは大丈夫かな?」と気になってくるのではないでしょうか。
その1つがお酒ですね。
妊娠中はお酒はよくないと思うけど、妊活中から飲まないほうがいいのかな?
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は妊活中の飲酒についてまとめました。
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お酒は妊活に影響がある?
妊活中のお酒は、なるべく控えたほうがいいという人が多いです。
その理由は、妊娠に気づいていないときに飲酒してしまう可能性があるからです。
妊娠中の飲酒がよくない、といわれている理由は、いくつかあります。
・ホルモンバランスが乱れやすい
・体が冷えやすい
・活性酸素が増える
・二日酔いの原因になるアセルアルデヒドが赤ちゃんに悪影響を与える可能性がある。
ですが、妊娠初期に多少飲んだだけでは赤ちゃんに重大な影響を与えることは少ないでしょう。
ただし、飲みすぎはよくないです。
赤ちゃんがほしいと思ったら、お酒の量は控えたほうがいいかもしれませんね。
飲まないで大丈夫なのであれば、飲まないに越したことはありません。
ですが、お酒が好きな人にとっては、飲まないことがかえってストレスになりますよね。
また、付き合いで飲まなくてはいけないこともあります。
それを断るのもストレスになりますよね。
ストレスも、活性酸素を生み出してしまうので極度に我慢するのはやめましょう。
毎日飲むのはあまりおすすめできませんが、たまに少し飲むのは気分転換にもなります。
妊活の段階で「これもダメ」「あれもダメ」としてしまうとストレスがたまりますので、適度に発散させてください。
お酒を飲むと基礎体温にも変化があり!
飲酒をすると基礎体温にも変化があるようです。
飲酒をした翌日は体温が上がるという人が多いです。
ですから、排卵日の近くにお酒を飲むとわかりにくくなってしまうということもあるようです。
低温期から高温期にかけての毎月の上昇の具合をちゃんとチェックしておくとわかりやすいです。
たとえば。毎月0.2℃ほどしか上昇していなかったのにお酒を飲んだら0.5℃上がったという人もいるようです。
個人差はあると思いますが、参考にしてみてください。
基礎体温表に飲酒の日をチェックしておくのもよいでしょう。
アプリで基礎体温をつけている場合は、飲酒の項目かメモに書き込めますよ。
また、排卵日に飲酒をしたからと言って、妊娠に直接関係をするということはないようです。
飲酒は適量でしたら、妊活中でも問題ないでしょう。
ですが飲みすぎると二日酔いの心配もありますし、生理不順になることもあります。
飲みすぎには注意して、お酒をたしなむようにしてください。
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