女の子が欲しい!でも産み分けって本当に可能なの?
2015/08/08
赤ちゃんがほしいけど絶対女の子がいい!または男の子がいい!いわゆる産み分けですが、贅沢な望みとわかっていても思うのは自由ですよね?
しかし本当に可能なら・・・ちょっとチャレンジしてみたいとも思うもの。
赤ちゃんの性別が決まるのはどういう仕組みなのか、どういう方法が産み分けに有効なのかと調べてみました。
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赤ちゃんの性別が決まるメカニズムからみる産み分けのポイント
まずはどういう仕組みで赤ちゃんの性別が決まるのかを見てみましょう。
妊娠の20週を過ぎる頃が、超音波検査でそろそろ性別がはっきりわかるといわれ始める時期ですが、実は赤ちゃんの性別はもっと前、受精の瞬間から決まっているものなのです!
その鍵を握るのは精子です。
精子には二種類の染色体があり、そのうちのXX染色体を「X精子」と呼び、女の子の染色体を持ち、YY染色体を持つ「Y精子」が男の子の染色体を持ち、どちらが卵子と結びついて受精卵となるかが性別を決めます。
つまりどうやらこのあたりに産み分けのポイントがあるといえるでしょう!
Y精子とX精子の特徴から産み分け アルカリ性と酸性
精子に性別があることはわかりましたが、その特徴として女の子のX精子はアルカリ性に弱く、男の子のY精子は酸性に弱いという性質があります。
つまり体の状態をアルカリ性か酸性かどちらかに保つことによって産み分けが可能なのです。
それではいくつか具体的に見てみましょう。
○膣内のアルカリ性、酸性を潤滑ゼリーで調製して産み分け
まずは病院でも実際に行われている一般的で安全といわれる産み分け方法で、性交渉を行うときに使う潤滑ゼリーで膣内のPHを調製するという方法です。
それを女の子がほしければ酸性のもの、逆ならばアルカリ性のものを使い、調製するという方法です。
性交渉のタイミングで産み分け
こちらは道具などを使わず、母体の体のサイクルを利用した方法です。
通常の膣内は弱酸性で排卵日だけアルカリ性になります。
そして精子の寿命は女の子のX精子で2~3日、男の子のY精子で1日といわれています。ですので女の子がほしい場合は排卵日の2~3日前にセックスを行うとその確率が高くなります。
またなるべく膣内を長く酸性を保つために短い時間で行うこともコツだといわれています。
逆に男の子を望む場合は排卵日当日を狙うとよいというわけです。
その他いろいろ産み分け方法
アルカリ性、酸性の特徴を生かして、食事から体のPHを調製する方法や、セックスのとき女性が性的に感じてしまうと膣がアルカリ性になりやすいことから淡白に短い時間で行うとか、酸性に弱いY精子の特徴を生かして膣の浅い位置で射精を行うとか、はたまたカレンダーや占いなんていう方法もあり、さまざまです。
チャレンジをしてみる価値はあるかもですが、どんな性別であっても、おなかの中にいるのはかわいいわが子である赤ちゃんには変わりありません。
変わらぬ愛情を注いであげるようにしましょうね。
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