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妊娠線は予防できる?いつから対策したらいいの?

      2015/08/09

妊娠線は予防できる?いつから対策したらいいの?

妊娠しておなかが大きくなってくると、妊娠線ができる場合があります。

妊娠線は一度できてしまうと完全には消えないといわれています。
そして、おなかだけでなく、お尻や二の腕などにできることもあります。

目の届く場所でしたらなおさら、線を残してしまうのは嫌ですよね。

今回は妊娠線の予防についてお話していきます。

妊娠線はなぜできる?

まずは、妊娠線がなぜできるかについてみていきましょう。

妊娠するとはじめは小さかった赤ちゃんがだんだん大きくなり、当たり前ですがそれに応じてお母さんのおなかも大きくなります。

お腹は急激に大きくなるので、一番外側の表皮は伸びるのですが、その下にある真皮や皮下組織は伸びにくいです。

そして亀裂が生じてしまい、赤紫色の線状斑になるのが妊娠線です。

はじめは赤いのですができてから1年ほどたつと白くなります。

赤ちゃんがお腹の中にいた証、といえど皮膚に線が残ってしまうのは嫌ですよね。

ですから、妊娠線ができないようにケアをしていきましょう。

妊娠線のケア方法!いつごろからケアすればいい?

妊娠線は、おなかが大きくなり始めたころからケアが必要になります。
だいたい、12週目、妊娠4か月あたりから気を付けていきましょう。

手軽にできる妊娠線のケアはクリームやオイルを使ったマッサージです。

しっかり保湿をすることが妊娠線のケアで重要です。

マッサージの方法

1.下腹部から上に向かって、手のひら全体でマッサージ
2.続いておへそから外側へ同じように手のひら全体でマッサージ
3.最後に円を描くようにおなかをマッサージ

このような手順です。

ポイントはクリームやオイルをたくさんつけることです。

妊娠線予防のクリームやオイルはたくさんありますが、成分の違いはそれほどありません。
ですから、それほど高価なものを使う必要はないです。

ただし、成分が足りなければ意味がないので、たっぷり使いましょう。

お風呂上がりや、乾燥しているときなどに行ってくださいね。

また、妊娠線が出るのはおなかだけでなく、乳房や二の腕、お尻などにも出ます。
こちらも乾燥しないように塗ってください。

オイルとクリームはどちらがいいのかというと、どちらにも利点はあります。

一般的にオイルのほうが真皮まで浸透しやすいといわれています。

ですが、クリームでも真皮まで浸透するものもありますし、クリームは水分も含んでいるのでお肌の水分補給にもなります。

香りや伸び方などの好みもありますので、使いやすいものを選んでください。

一番良いのは化粧水を使用してから、オイルやクリームを使う方法です。
化粧水は顔用のもので、安価なものでも構いません。

クリームはオイルは、必ずしも妊娠線対策のものでなくても構いません。
一般的なボディクリームやオイルでもケアすることは可能です。

その際は保湿効果の高いものを選びましょう。

また、普段よりも肌が敏感になっているので、敏感肌用のお肌に優しいものがおすすめです。

一番良いのは化粧水を使用してから、オイルやクリームを使う方法です。
化粧水は顔用のもので、安価なものでも構いません。

そして、いつまでケアをすればいいのかというと、お腹の場合は出産までです。

とくに、妊娠後期はすぐに妊娠線が出てしまう場合があるのでしっかり行いましょう。

乳房は、出産してからもケアが必要です。

赤ちゃんが口にすることになるので、植物性のオリーブオイルを使ったケアもよいでしょう。

こんな人は妊娠線ができやすいので要注意!

妊娠線ができるのには個人差がありますが、こんな方はできやすいといわれています。

乾燥肌の人

保湿力が弱いため、亀裂を生じやすい。

太り気味の人(皮下脂肪が多い人)

皮下脂肪には弾力性がないため、皮膚に亀裂が生じやすい。

小柄でお腹が前に出ている人

元々の小柄な人が大きなおなかになるため、普通の人よりも皮膚が引っ張られるため

双子を妊娠している人

一人の時よりもおなかがおおきくなるため。

ですが、この条件に当てはまる人が必ずしも妊娠線ができ、そうでない人はできない、というわけではありません。

誰でもできる可能性のある妊娠線ですから、クリームやオイルでしっかり保湿ケアをしていきましょうね。

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