温活ってなに?温活の効果と誰でも出来る温活の方法
2015/07/12
温活って聞いたことありますか?
女性注目のワードなのですが女性特有の体の不調を体を温めることで改善していこうというものです。
実は温活、これから妊娠したいと思っている方にもとっても効果があるんです。
詳しく見ていきましょう!
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温活で目指す体温は何度?
女性の理想体温は36.5度と言われています。自分の体温と比べてどうですか?
私は小さいころから何となく、37度台になると熱がある、微熱というイメージなので36.5度が理想と言われると意外と高いと思うのですが、これが温活の目指す体温です。
現代女子は体が冷えやすく、体温が35度台なんていう低体温症と呼ばれる人が増えているんです。
冷えてるのは何が悪いの?
よく女性は体を冷やすと良くない!と言いますよね。
体が冷えている状態というのは血液が順調に全身を回っていない状態のことで、酸素や栄養が全身に行きとどいていないと言うのと同じこと!老廃物もどんどんたまって太りやすい体にもなってしまうのです。
体温上昇はいいことばかり!
つまり体を温めてあげればよいのです!
特に女性は冷えると、生理やホルモンバランスにも影響が出るので体調が悪くなるだけでなく、妊娠したいのにしにくくなるなんてこともあります。
妊活中の方、基礎体温が低い方は早速始めてみましょう。
温活のススメ!まずはここから始めよう
体の温まる飲み物を飲む
ティータイムを冷たいものから暖かい飲み物に変えてみましょう。
特に茶色のお茶、紅茶やほうじ茶は体を温める効果が強いです。
朝や寝る前に体に優しく白湯をゆっくり飲むというのもおすすめです。
体の温まる食材をプラスする
しょうがやトウガラシは体を温めると有名ですよね。
ちょっと食べ物に加えるところから始めてみましょう。
お野菜の食べ方に気をつける
体に良いからと生野菜ばかりでなく温活のために温野菜も取りましょう。
また地面に埋まっている野菜(おいも、ごぼうなど)も温活効果が高い野菜ですよ。
体の熱の逃げやすい部分に注意!
首、手首、足首と「首」がつく部分は冷えやすいと言われている温活では注目の部位!
むやみに厚着をするのではなくこの部分を集中的に温めると効率がいいです。
ショールや靴下など見直してみるのもいいかもしれません。
また温活は寒い冬だけでなく夏も注意!むしろ冷たい飲み物やクーラーで冬より危険なんです。
これから赤ちゃんを欲しいと思っている妊活中の方、基礎体温が低い方、生理痛などがひどい方は始めてみてはいかがですか?
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