妊娠中はクーラーの温度は何度が最適?夜は付けてもいい?
2015/07/21
ただでさえ重い体で体温が上がる妊婦さん。真夏は本当に辛いですよね。
冷やしすぎはダメ!ということでクーラーは我慢しなきゃと言われますが本当でしょうか。
妊娠中のクーラーについてレポートします!
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クーラー我慢しなくてもいいよ!
妊娠中だからといってクーラーが絶対ダメなわけではありません。
大事なのは妊娠中の「冷え」がよくないのであってクーラーではないのです!
外気との温度差が激しいことも気をつけないといけません。
冷えすぎに注意してうまく使って、熱くて辛い夏を乗り切りましょう!
何度ならOK?つけて寝ても大丈夫?
エアコンの温度は26~28度を目安にしましょう。
また冷房だけではなく、除湿(ドライ)にするのもいいですね。
冷房でも閉め切った部屋は空気が悪くなるので時々は窓を開けて換気をして長時間のつけっぱなしは避けましょう。
クーラーをつけて寝るのも大丈夫ですが、換気が出来ず冷えすぎが怖いので温度は低くしすぎず28度にしておきましょう。
タイマーを利用して、寝付くまでと朝起きる少し前という風に一晩中つけっぱなしをしないのも体には優しい上手な使い方です。
夏でも冷え対策!
クーラー病なんていう言葉もありますが、夏場に気をつけたいのが、意外にも「冷え」。
妊娠中、体が冷えると筋肉が固くなり、血行が悪くなるので妊娠中の腰痛、むくみ、足のつりがひどくなります。
腹帯や靴下など、汗疹などを我慢してまで無理につける必要はありませんが クーラーをつけて寝る場合などの冷えすぎの予防や電車などの乗り物やクーラーの強すぎる職場など、自分でクーラーの温度が調節できないところでは上手に活用するといいですよ。
ちなみに外出時は腹帯や靴下などの肌着類よりも脱いだり着たりがしやすいひざかけや上着が重宝します!軽くてしわになりにくい素材でひとつ持っておくと便利です。
案外、足元やひざのあたりが無防備で冷えやすいものですよ。
クーラー以外で涼しくなる方法とは?
クーラーをつけるときに扇風機と組み合わせて部屋の中の空気を循環させて冷やすという方法がありますよね。
少しの冷気で健康的に涼しくなるのでもちろんこれも有効な方法です。
しかし、風に当り続けないように注意!
特に夜は冷えすぎたり脱水症状になるなど危険なことにもなってしまいます。
首ふり機能を使うようにしましょうね。
他にもクーラー以外で賢く涼しくなる方法としては
・窓を空気の循環がよくなるように空ける。(対角にあけるなど)
・部屋に日差しが直接当たらないように隠す(すだれやカーテンなど)
・保冷剤で首やわきの下を冷やす(帰宅後すぐや寝る前におすすめ)
・足を冷たい水にひたす(お風呂上がりにも効果的)
・インテリアをブルー系にして視覚的に涼しくなる などなど
上手に賢く、そして体に優しく暑さを乗りきりましょう!
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