妊婦が映画館に行く時に注意すること
2015/09/04
妊娠すると身体が重くなり、外に出かけるのも何だか面倒になったりしますよね。
しかし一日中家にいるよりは、たまには外に出てリフレッシュしたほうがストレス発散にもなり良いですよね!
妊婦さんはできることが限られてしまいますが、たまには映画館に映画を観に行くというのはいかがでしょうか?
映画は妊娠中でも楽しめる娯楽の1つです。
今回は妊婦さんが映画館に行くときに注意したほうが良いことについてお話したいと思います。
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席は通路側を選ぶ
妊娠すると今までよりトイレが近くなりますよね。妊娠後期になるとなおさらです。
映画の途中で席を立つことになるかもしれないので、できるだけ他の人に迷惑がかからないようにするためには通路側の席を選ぶと良いでしょう。
またお腹が大きくなったりすると同じ体勢で長い間座り続けるのは結構辛いものがあります・・。
妊娠中腰の痛みを感じる人も少なくありません。
映画を観ながら頻繁に姿勢を変えるのを考えると、両隣に人がいる席よりは片方だけでも通路になっている方が伸び伸びできて良いと思います。
少しお値段は高くなってしまいますが、特別席を選ぶのもおススメです。
身体を冷やさないように
映画館は意外と涼しくなっているものです。
上着を持っていくのもそうですが、足元も冷えやすくなってしまいますので、予めひざ掛けを用意しておくと良いでしょう。
ひざ掛けは家から持って行っても良いと思いますが、最近は映画館でも用意されていることが多いので、そちらを利用しても良いでしょう。
ホラーなどは避ける
基本的にはどんな映画を観ても良いとは思いますが、あまりにドキドキ、ハラハラする映画はおススメできません。
おなかがはる原因にもなってしまいます。
また目がチカチカするようなシーンも妊娠中は気分が悪くなりやすいので、できるだけ見ないようにするなど注意が必要です。
私自身の話ですが、私は妊娠中、出産予定日の前日に映画を観に行きました。
「カールじいさんの空飛ぶ家」というアニメで、穏やかな映画だったので、おなかが張ったり気分が悪くなったりといった問題は起きなかったのですが、
悲しいことに映画の三分の二くらいは寝てしまいました・・。妊娠中って眠くなりやすいんですよね。
気分転換のつもりで行ったのに、結局寝るために映画館に行ったようなものでした(笑)
私みたいになってしまうとちょっと勿体ない気もしますが、映画は映画館で観ると家と違って迫力もありますし、気分転換にもなりますので注意しながら楽しんで下さいね!!
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