妊娠中はクリスマスケーキは食べて大丈夫?
2016/12/11
年に一度のクリスマス!
今年は初めてママになる自分として迎える事を考えるといつもよりなんだかわくわくしますが、心配なのがクリスマスケーキです。
妊娠中にクリスマスケーキって食べてもいいのでしょうか。ちょっと調べてみました。
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ほどほどならばケーキもOK!だけど…
妊娠中の甘いもの、ケーキと言えば控えるに越したことはありませんが、絶対にダメというわけではもちろんありません。
特に一年に一回のクリスマスと言う特別な日ですから、まだおなかの中とはいえ新しい家族とお祝いを楽しみたいものです。
しかし、妊娠中という事で糖分の摂りすぎには気をつけないといけません。
ケーキやショートケーキ一切れまでと目安を決めて食べるようにしてください。
ショートケーキ一切れと言っても約400キロカロリーあります。
くれぐれも食べすぎには注意しましょう。
妊娠中にお勧めや控えたほうがいいケーキはあるの?
さて、ケーキと言っても様々な種類がありますが、特に妊娠中に注意したほうがいい選び方、お勧めなどはあるのでしょうか。
糖分のことを考えて、またボリュームがほしいという人には是非フルーツタルトがお勧めです。
糖分の多い生クリームが使われていないものでしたら普通のケーキよりも安心ですし、フルーツのほうがビタミンも豊富で食べごたえもあります。
後は妊娠中控えたほうがよいとされているチーズですが、ケーキになっていればそれほど心配することはありません。
焼いてあるベイクドタイプもですし、加工されているレアチーズケーキでも、量に気をつけて食べ過ぎさえしなければ問題ありません。
ワインのおともに出されるナチュラルチーズは控えて下さいね。
そもそも妊娠中なぜこんなにケーキが食べたいの?
妊娠前にはそれほどケーキや甘いものが好きではなかった、食べたいと思っても我慢できたという人でも、妊娠中、特に後期に差し掛かると無性に甘いものが食べたくなるという人が多いです。それはなぜなのでしょうか。
それにはやはりおなかの中の赤ちゃんに関係しています。
お母さんは血液を通して赤ちゃんに栄養を送りますが、ブドウ糖、つまり糖分が赤ちゃんへ送られるからなのです。
基本的に赤ちゃんへの栄養はお母さんの体内から優先的に胎児へ送られるので、母体は糖分が足りないように感じて、甘いものを欲するようになるという仕組みです。
特に妊娠8月目以降にその傾向が強く出始めます。
ですので、甘いものが食べたくなるというのはある程度自然なことです。
しかしやはり糖分の摂りすぎは体重増加、妊娠糖尿病などのリスクがあることには変わりありません。
普段から気をつけていれば、クリスマスと言う特別な日に無理をして我慢する必要はありません。
量に気をつけて食べすぎないように注意して楽しんでください!
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