旦那さんに禁煙して欲しい妊婦さん必見!?私はこうやって説得しました!体験談まとめ
妊娠がわかったならば、有害物質を大量に含むたばこの煙は絶対に避けたいものの一つ。
それなのに!一番身近な存在である旦那さんが喫煙者だった場合、どうすれば良いのでしょう?できれば止めて欲しいけど、簡単に止められるものでもないこともわかっているんです。
そこでここでは、妊娠が分かった奥さんがどのように言って旦那さんに禁煙を説得したのか、いろんな人の体験談をまとめましたので参考にしてみて下さいね。
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自分の体調を引き合いに出してみる
これは私の体験談になります。
妊娠中ってつわりの期間などは特に匂いに敏感になりますよね。
私のパートナーは過去、1日1箱を吸うヘビースモーカーでした。私が妊娠中の時、つわりも手伝ってたばこの臭いにとても敏感になった時期がありました。
少しでもたばこの臭いを感じると、気持ちが悪くなりムカムカ。残り香を感じるだけでも多少の気持ち悪さがあったんです。
正直言って、気持ち悪くはなるものの、「絶対にガマンできない!」というほどではありませんでした。
でも、「これは旦那に禁煙させる良いチャンスかも?」と思い、本当に大げさに「気持ちが悪くて辛い、体調が悪くてしんどい」というアピールをしました。
その結果、すぐに禁煙とはならなかったものの、家や家周辺での喫煙は止めてくれて、赤ちゃんが生まれてからは完全に禁煙もしてくれました。
旦那曰く、「赤ちゃんは大事」という気持ちはあっても、生まれていない時期には実感がないため、近くで吸わなければ問題ないという感覚だったようです。
しかし、目の前でたばこの臭いに苦しむ私の姿を見て、「申し訳ない」という気持ちになったようで、徐々にたばこから離れ、現在では禁煙に成功しています。
自分(旦那)の体にどのような影響が出るのか知ってもらう
「たばこは体に悪い!」ということは知っていても、「どのように悪いのか、吸い続けるとどうなるのか」、知らない人や知っていても目を背けている人もいるかもしれません。
結婚して1年目で赤ちゃんを授かることが出来ました。しかし、主人は一日たばこを2箱位は吸っていました。
当時はたばこをやめてもらうように仕事から帰ってくるなり毎日たばこを吸って20年の人の肺をインターネットで見せていました。
引用:https://moomii.jp/birth/how-to-stop-smoking.html
たばこを吸い続けた人の肺はどんな状態になるのか、という画像を毎日ご主人に見せ続けたという人の体験談です。奥さんの根気と、画像のインパクトに負け、その後このご主人は禁煙に成功しているようですね。
画像を見せながら、「あなたのことが心配」ということ、「赤ちゃんのために長生きしてほしいから」などという言葉を添えると、さらに禁煙の意志を高めてくれると思います。
赤ちゃんへの害を詳しく、正確に知ってもらう
妊娠中、助産師さんから「たばこの害」についてのお話を聞きました。
低体重、未熟児、早産、流産、死産のリスクのこと、知能や体の発達の遅れ、乳幼児突然死の恐れがあることなど。
この話を聞くだけでも「たばこの煙に近づくのを止めよう」と思えるのですが、たばこを吸っている本人(旦那、男性)はこういった情報を詳しく知らない可能性があります。
もし自分が吸ったたばこの煙や副流煙、三次喫煙によって、我が子にこういったリスクが生じるとしたらどう思うでしょう?この助産師さんのお話では、こういった赤ちゃんへのリスクを正確に知ってもらうとことで、旦那さんの禁煙の成功率がぐっと上がるそうです。
もし、「何度こういう話をしてもたばこを止めてくれなかった」という妊婦さんがいれば、助産師さんや医師から直接旦那さんに「たばこが赤ちゃんに与える害」を伝えてもらってはいかがでしょうか?専門的な知識を持った人からの言葉というのはより真実味があり、重く受けてめてくれるはずです。
私がタバコを止めさせたのは夫です。止めさせようと思ったきっかけは私が妊娠したからです。タバコのは胎児にすごく悪影響で奇形児が生まれることもあることを話して約3ヶ月後にタバコを止めてもらいました。
私は実際に産婦人科に夫も連れて行き、医師からタバコの影響がどれくらいあるのか詳しく話をしてもらいました。医師の話を聞かせたおかげで夫もタバコについて真剣に考えてくれるようになりました。
引用:https://moomii.jp/birth/how-to-stop-smoking.html
たばこを止めてもらう代わりにご褒美を用意する
「禁煙外来」なるものがあるくらい、たばこというのは縁を切るのが難しいものです。
いくら言葉で「止めて欲しい」と伝えても、本人に止める気持ちがなければ無駄ですし、簡単には止められません。
まずは上記のような方法などで、たばこを止めたい気持ちにさせたのならば、「止めたらこんな良いことが待っているよ」ということを示してあげるのは良い手かもしれませんね。
主人は長年吸っていたタバコをもちろんすぐにやめられる訳もなく、まずは吸う本数を減らすことから始めました。1ヶ月、2ヶ月と地道に2本、3本と減らしていき、タバコをやめるまで半年以上かかりました。
タバコを吸いたくてイライラしていた日もありました。そんな日は主人の好きなお菓子を買ってきて食べて気を紛らわしていました。主人をなるべくイライラさせないよう好きな料理を作ったりしていました。
引用:https://moomii.jp/birth/how-to-stop-smoking.html
こんな風に、たばこの代わりに旦那さんの好きなものを用意してあげると、「たばこを我慢すると良いことがある」と思えるようになるのは良いかもしれませんね。
「たばこを止める」という苦行を強いる代わりに、ご褒美を用意して気を紛らせてあげるのも大事なこと。ご主人がたばこを止めたくなるようなご褒美(お小遣いUPや、趣味の時間を増やしてあげるなど)を探してみて下さいね。
焦らず頑張りましょう
いかがだったでしょうか?みなさん、あの手この手でご主人への禁煙を促しているようです。そんな禁煙の説得方法の中でも「今すぐ止めろ!」など、強制するのは逆効果。誰だって怒られながら物事を進めるのは嫌ですよね?怒られたストレスで喫煙したい気持ちが強くなることも考えられますから。なるべく優しく、「あなたの健康のため、赤ちゃんの健康のために止めて欲しい」ということを伝えてみましょう。そして、少しでも止めるための努力が見えてきたら、褒めてあげてくださいね!大人でも子供でも、褒められると嬉しいものです。きっとさらに禁煙への意識を高めてくれるはずですよ。
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