汗疹は妊婦の天敵!薬は塗っていい?原因は?対処法は?
妊娠期間中が夏だと「汗疹(あせも)」なってしまいますよね。
私はおなかと胸の下とワキのブラジャーのアンダーラインに出来ました。
辛いかゆくて辛い時期、どうやって乗り切ったかご紹介します!
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妊娠中は汗疹、かゆみに市販の薬はちょっと待って!
かゆみを抑えるために薬!と思いますよね。しかし市販の薬が全部だめとは言い切れませんが、人によっては合わないものもあります。
一番ベストなのはまずは産婦人科に相談し、皮膚科で薬を調合してもらうことです。
妊娠中のかゆみ、ポチポチはもちろん汗疹のこともありますが、妊娠性痒疹(ようしん)という場合もあるんです。
よく言われているステロイド系、非ステロイド系ですがこちらも使い方をちゃんと守ればどちらも効果ありで、要は症状に合わせた使い方が大事なので薬を使いたい場合は病院に相談するのが一番です。
妊娠中は汗疹ができやすい!その原因とは
妊娠中の汗疹の原因はいろいろありますが妊娠による体の変化がまず大きいです。
通常よりホルモンの働きで体温が高くなるため暑さに対応する反応が鈍くなることだったり、新陳代謝が活発になるので発汗量が増えることだったり、大きくなる胸やおなかの重なったところに汗をかきやすくなったりということです。
後は赤ちゃんをまもるため、冷やさないようにということからつける腹帯、妊婦帯、ガードルなどの下着が原因で汗疹になるということもあります。
そもそも妊娠中は体全体が敏感な時期ですので汗疹に悩む妊婦さんは多いのです。
妊娠中の汗疹対策
あまりにひどい場合は皮膚科で見てもらいましょう。
できれば産婦人科で紹介してもらえると安心ですよね。使っても安心な薬を処方してもらいましょう。
また、症状が軽い場合などは、こまめにシャワーを浴びたり、外出先では汗疹になりやすい個所をウェットティッシュで拭きとるなど汗をなるべく体に残さないように気をつけるのも大事です。
そして通気性のよい服装、肌着を選びましょう。そして、これは意外かもしれませんが、腹帯、妊婦帯、ガードルはあまりかゆみがひどいようなら外しましょう。
必ずしないといけないものではありません。腰痛や冷え対策につけたい場合は通気性の良いものを選ぶようにしましょう。後は直接肌に触れる部分はガーゼを当てるなど刺激が強すぎないように工夫するのもいいですよ。
エアコンも温度に気をつけて冷えすぎないようにすれば大丈夫。直接肌にあたらないようにするなど工夫して空調もコントロールしましょう。
汗疹のかゆみは本当に辛いし、ストレスになりますよね。
早めにケアをして、少しでも快適に妊婦ライフを過ごしましょう!
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