授乳中に妊娠発覚!1歳2カ月で断乳に踏み切った話
2017/12/02
我が家は4歳の長男と1歳の長女をもつ4人家族。
そんな私たち夫婦の間に新たな命がやってきました。
それは長女が1歳2ヶ月の時。当時、3人目の妊娠は全く予想しておらず授乳中での妊娠にびっくりしたのを覚えています。
もちろん、とても嬉しかったのですが、すぐに頭に浮かんだのが長女の断乳。
「断乳しなきゃ!」妊娠検査薬片手にそう思ったのを今でもよく覚えています。
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「先生、やっぱり断乳しなければいけませんか?」
1歳児とはいえ、まだまだ赤ちゃん。
いろいろとインターネットで調べるうちに、断乳は必ずしも必要ないとの情報を目にしました。
当初子供は2人までと自然とそう思っていたので、長女は本人がいらないと感じるまで母乳を続けようと考えていた私は、できるだけ断乳せずに産みたいと考えていました。
そして迎えた初診の日。診察が終わって主治医の先生に相談。
「先生、上の子の授乳はやめるべきですか?」答えはYes。
主治医の先生によると、授乳は子宮収縮をひきおこすため、やはり身体への負担は避けられないとのこと。
いろいろと考えましたが、長女を出産したときから付き合いのある先生だったので、先生の考えに従うことにしました。
いよいよ迎えた断乳の日!私が断乳のためにしたこと
断乳は、子どもにもママ自身にとっても大変なことです。
1歳をすぎると母乳の栄養はほとんどなくなるみたいですが、やはり寂しいものです。
断乳方法はやり方がたくさんありますが、その中で私が断乳のためにしたやり方をご紹介します。
たくさん遊ばせて大好きなご飯をたっぷり用意
我が子は2人とも完全母乳です。2人目はミルクをあげようとも考えていましたが、長女の1ヵ月検診の際、母乳だけで充分体重も増えているということでミルクはやめるようにとの指示がありました。
そして離乳食を始めて間もなく、軽度の乳アレルギーが発覚しました。
そのため、断乳の日はお腹がすかないように母乳や牛乳の代わりになるおにぎりや好きなおかずを用意。
また、断乳の期間は牛乳の代わりなる豆乳や、野菜ジュースも冷蔵庫にストックしておきました。
昼間にたくさん遊ばせることはもちろん、夕飯をたっぷり食べさせました。
おっぱいは大好きなアンパンマンに…
ご飯を食べたら母乳、寝る前母乳、ぐずれば母乳。寝かしつけはもちろん、何かにつけておっぱい!と言いだした頃、妊娠が発覚したのもそんな時でした。
徐々に自己主張ができてきた1歳2カ月とはいえ、まだ断乳について長女に説明するには早いかな、と感じた私は、とりあえず主人の休みにあわせて断乳を決意!アンパンマンの絆創膏を貼り、娘が大好きなアンパンマンに変身したと娘に伝えました。
泣いたらすぐに抱っこして再入眠を促す
いままで添い乳で寝ていた長女でしたから、最初の3日間は2・3時間おきに起きました。
ですので、起きたらすぐに抱っこできるように、抱っこ紐をしたまま寝ていました。
家用に使っていたクロス抱っこ紐をして寝たのですが、エルゴやビョルンほどごつくなく薄手だったため、私自身も違和感なく寝ることができました。
泣き止まない時には一旦起こす
夜はどうしても眠たいので、泣いても寝かせようとしてしまいますよね。
ですが、無理やり寝かせようとすることで泣く時間が長引いてしまうことも。
そのため、抱っこしても泣き止まない時には夜泣きが長引かないように起こして用意していたおにぎりやお茶をあげました。
一度起こして意識をはっきりとさせ、本人のやりたいこと欲しいものを与えることで、本人も満足してまた再び寝る体制に入ってくれました。
長男の断乳と比較、そしてその後
長男の断乳は2歳前。
これは2人目妊娠を考えての計画断乳でした。言うこともわかってくる2歳前ですなら、1週間前から言い聞かせを行い断乳決行!ですがイヤイヤ気まっただ中で、母乳への執着も強い2歳児。
夜中は泣いて泣いて大変でした。
今思えば、身体も軽く母乳への執着の薄い1歳2カ月の長女の断乳のほうが何倍も楽だったように感じます。
辛いのはお互い様
つわりで身体が思うようにならない中の断乳はとても大変でした。ですが、辛いのは子供も同じ。
断乳が終われば、ほとんどの子は朝までぐっすり寝るようになるといわれています。
少しでも今、断乳を考えているお母さん方の参考になればと思います。
断乳が思うように進まずイライラしてしまう事もあると思いますが、あまりストレスをためず、家族みんなで協力しながら頑張ってみてください。
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