マタニティマッサージを受けるならこんなサロンがおすすめ！

2017/08/16 2017/08/16

リラクゼーションサロンを利用している人はたくさんいますよね。

日ごろ頑張っている自分へのご褒美だったり、肩こりや腰痛の緩和が目的だったり、リフレッシュの手段だったり。

私もよくリラクゼーションサロンを利用するんですが、妊娠中は赤ちゃんや妊娠への影響を考えて利用を控えていましたが、妊娠後期に入って、大きなお腹を支えるために腰に負担がかかり、歩くのも辛いほどの腰痛を経験することに。

少しでも痛みが軽減すれば良いなとの思いから、妊婦でも施術を受けられるサロンを探しました。

ここでは、妊婦さんが安心して施術を受けられるサロンについて、探し方やおすすめのポイント、実際の店舗をご紹介します。

マタニティマッサージを受ける際の注意点とサロン選びのポイント！

妊娠中というのはいろんな禁忌が存在します。

タバコやお酒はもちろん、薬の使用や食べ物の種類、食材など多岐にわたります。

そんな禁忌のひとつに「マッサージ」などの施術を受けることも含まれる場合があります。

「なぜ妊娠中にマッサージを受けてはいけないの？」と思うかも知れませんが、人体には無数のツボがあり、「子宮の収縮を促すツボ」なるものも存在するそうです。

もし妊娠中にマッサージを受けて、その後に赤ちゃんに影響を及ぼすような体の不調が起こったとしたら・・・。

マッサージが原因ではない、とは言い切れませんよね？そのため妊娠中にマッサージを受ける場合にはいくつか注意しなければならないことがあります。

ここでは、マタニティマッサージを受ける場合の注意点とサロンの選び方についてご紹介しますので、参考にしてみてください。

妊娠中で腰痛といった体の不調を訴えるのは、特に中期以降のおなかが大きくなってきた頃が多いと思います。

しかし中には妊娠初期から腰痛や肩こりといった症状を訴える妊婦さんもいることでしょう。

妊娠初期というのはまだまだ母子ともに不安定な状態にあります。

つわりなどの症状なども残っているかもしれません。

そのため、安定期に入る前の妊娠２０週未満には、マッサージなどの施術を受けることはあまりお勧めできません。

妊娠中にマッサージを受ける場合には、サロン選びにも注意が必要です。

妊娠中は当然お腹も大きくなっていますし、うつぶせの体勢や腹部を圧迫するような体勢はとれません。

そのため、普通のサロンでは対応してもらえないことが多いんです。

高さのあるベッドでの施術で、万が一ベッドから転落してしまったら危険です。

マタニティ向けメニューを設けてあるサロンであれば、そういった部分にも配慮があるはずです。

施術を受けることを検討しているならば、そういったところにも注目してみましょう。

妊娠中はちょっとしたことでお腹が張ったり、予測のつかない事態が起こることもあります。

安定期以降のマタニティマッサージは安全ではありますが、施術を受けることは家族の方に伝えておき、できればどなたか付き添いの方と一緒に行けるとより安心できるでしょう。

そして万が一のことも考えて、産院の近くや医療施設の近くのサロンを利用すると安心かも知れません。

そうなった場合にも、母子手帳や保険証を持っていれば情報が的確に伝わり安心ですよね。

妊娠中にマッサージを受けるには、時期やサロン選びに注意が必要です。

最近では産婦人科にリラクゼーションサロンが併設されているような病院も増えています。

もしマタニティマッサージを受けるのであれば、信頼できるサロンでリラックスした状態で受けられるのが良いですね。