ベリーペイントで妊婦を楽しもう!ベリーペイントの料金や注意点
最近は、一生に何度もない妊婦生活を楽しむ人が増えています。
お腹が大きなときにあえてプロのカメラマンに写真を撮ってもらう、マタニティフォトなども有名ですよね。
今回は日本ではまだあまり知らない人も多い「ベリーペイント」についてお話していきますね。
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ベリーペイントって?
ベリーペイントとは、元気な赤ちゃんが生まれてくることを願って、妊婦さんの大きなおなかに絵を描くことをいいます。
授かりアート、とも呼ばれています。
日本ではまだあまり知られていませんが、海外では安産祈願の定番となっているようです。
マライヤ・キャリーが行ったことでも注目を集めました。
「ベリー」というのは「お腹」という意味です。
ベリーダンスのベリーと同じですね。
このベリーペイントは、水性の絵の具で描くので、お風呂に入ったら消えてしまいます。
1日限りのものなのでより貴重な体験となりそうですね。
1日で終わってしまうのはもったいないと思われるかもしれませんが、描いた絵を布に転写して残してくれるというサービスがある場合もあります。
スタジオで描いてもらって、写真撮影をして思い出として残すことができます。
描いてもらう絵は人によって様々です。
家族の絵や、思い出の場所や動物、好きなキャラクターなど自分の好きなものを描いてもらいましょう。
生まれてきた赤ちゃんに将来見せてあげるのも楽しみですね。
ベリーペイントの時期や料金は?
ベリーペイントはいつやるものという決まりはありませんが、6か月から臨月の間に行う人が多いです。
お腹が大きくなってから描く方が迫力もありベリーペイントらしいので特に予定日の1~2か月前が人気です。
描いてもらう時間は30分から1時間ほどで完成します。
料金はスタジオに行く場合で1万円から1万5千円が相場です。
自宅に来てもらって描いてもらう場合は別途出張料がかかります。
また、写真を撮る際に衣装を借りたりメイクを行ったり、写真やDVDなどをつけると料金も変わり、2万円から4万円ほどになる場合もあります。
スタジオやアーティストによって値段は異なります。
どこで描いてもらえるの?
ベリーペイントを行う場所は、写真スタジオ、自宅、アーチストの自宅などがあります。
場所によっては出張料がかかるばあいもあります。
上のお子さんがいる場合などは自宅でゆっくり描いてもらえるのはうれしいですよね。
写真スタジオでは、一流の設備でプロのカメラマンに写真を撮ってもらうことができます。
ベリーペイントは自分でもできる!
ベリーペイントは自宅で自分で行うこともできます。
プロの本格的な絵にはかなわなくても、自分のでも温かみがあっていいですよね。
友達や家族に手伝ってもらって行う人も多いです。
自宅で行う際の注意点は、まずは絵具選びです。
水性なら何でもOKというわけではありません。
安全のために、フェイスペインティング用のものなど肌に使ってもOKされているものを使うのがいいでしょう。
同じ体制が続くと体に負担をかけてしまいますので、休憩をとったり、時々動いたりなどして、無理のないように行ってくださいね。
妊娠時期にしかできない貴重な体験ですので、興味がある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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