暑い夏を快適に過ごすマタニティパジャマの選び方

お腹が大きくなってくると、普通のパジャマだとちょっと過ごしにくくなってきますよね。

特に夏は、寝苦しくて辛いけど、冷房の効かせすぎも避けたいし・・・

そんな暑い夏を快適に過ごすためにも、夏や秋の出産予定の方は夏用のマタニティパジャマを準備するのがおすすめです。

マタニティパジャマを用意したい理由

大きいサイズの普通のパジャマを用意したり、ワンピースをパジャマとして活用する方も多いと思います。

ですがマタニティパジャマにはこんな利便性があるんです！

• ズボンはお腹周りの締め付けがなく、サイズ調整が可能
• 上着はロング丈なので着丈が短くならず、お腹の冷えからしっかり守ってくれる
• 前開きなのでお腹が大きくても脱着しやすい
• ポケットがついているので、出産後にナプキンを入れて持ち歩ける
• 授乳口つきのデザインだと、産後の授乳の際、服をたくし上げずに授乳できる

マタニティパジャマはきちんと専用に作られているので、妊娠期間から出産後まで快適に過ごすことができます！

夏用マタニティパジャマを選ぶポイント４つ

どうせ用意するなら、出産前から授乳期間までずっと使える方がいいですよね！

夏で暑いからといって、腰まで丈のノースリーブと短パンといったデザインはあまりおすすめできません。

体を冷やすことになってしまいますし、着られるのが本当に夏限定になってしまいます。

また、出産直後はズボンの脱ぎ着がとても大変です。入院中は悪露や子宮の状態を確認してもらうのでズボンは履いていない方が便利です。

ルームウェアのようなおしゃれなデザインのものもたくさんあります。産後の来客時にもいちいち着替えをしなくてもよさそうなデザインのものを選んだ方が便利です。

ですので、

• 着丈はある程度長いものでズボンを履かなくても良いタイプ
• 薄手の素材で袖つき
• 授乳口つき
• ルームウェア兼用

を選ぶのがおすすめです！

夏におすすめのパジャマ素材４選！

ガーゼ素材

吸湿性、通気性、発散性、保温性に優れ、柔らかい手触りが特徴です。

サッカー素材

凹凸がありポコポコしています。
肌に触れる面積が少ないので、汗をかいてもべたつかず、快適に過ごせます

天竺素材

適度な伸縮性とさらっとした感触が特徴で、Ｔシャツなどによく使用されます。
さらっとした肌触りで涼しい素材です。

パイル素材

タオルと似ており、吸湿性が良いので汗を吸収してくれて快適です。
ふんわりした肌触りが気持ち良いです。

いかがでしたか？

わたし自身もマタニティパジャマは数着用意しましたが、入院中から夜中の授乳までとても役立っています。

マタニティパジャマは通販などで可愛いデザインのものがたくさん販売されています。

ぜひ、今回紹介した内容を参考にお気に入りのマタニティパジャマを選んで、快適なマタニティライフを送ってくださいね！