子作りを始める前に準備しておきたい事
2015/08/25
「赤ちゃんが欲しい・・・」結婚すれば、そう思いますよね。
でもその前にやることがたくさんありますよ。まず、自分の身体の状態の把握、経済的なこと、タイミング等色々と考えたらキリがないかも・・・。
不安を抱えたままで子作りするよりも、安心した環境の中で妊娠した方が精神衛生的にも良いですよね。
そこで、子作りの前にやっておくことを考えていきましょうね。
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婦人科系の検査全般
普段は婦人科で検診を受けることなど余りしませよね。
でも、妊娠するを希望する場合は、子宮内の良い状態を保つために、一通り検査しておいたほうが安心でしょう。
例えば、不妊症、性病、HIV、ガン健診などですね。血液検査や採尿、内診などで1週間ほどで、全ての結果がわかるはずです。
万が一、病気があっても早期発見・早期治療で早く完治するかもしれません。
風疹の予防接種
厚生労働省からも推奨されている風疹の抗体検査やワクチン接種は、胎児の先天性障害を予防するために必要なことです。
また、この予防には家族も含まれます。
つまり、女性だけではないってことですね。地方自治体によっては、費用の補助を行っている地域もあるみたいです。一度、保健所に問い合わせしてみましょう。
歯の治療
妊娠中は身体に負担がかかるので、妊娠前に歯の治療を済ませてしまいましょう。
虫歯や親知らずなど、歯のトラブルは放置しておいても良くはならないですから、早めに治療しましょう。
葉酸の摂取
厚生労働省は葉酸の摂取を推奨しています。理想は妊娠前から摂っておくこと。胎児にとって欠かせない必要な栄養素の一つで、主にほうれそうやブロッコリーなどに含まれている水溶性のビタミン群です。
葉酸は胎児の成長を促すもので、1日の摂取量は成人女性で240μg、妊娠を考えている女性で400μg、妊娠中は480μgとされてます。
食事では補いきれないときは、サプリメントもあるので、上手に引用すると良いですね。
経済的な事や将来設計
子作りする前に、まず夫婦で今後の将来設計や経済的なことをよく話し合う必要があるでしょう。
結婚も子作りも個人差で年齢や環境など異なるでしょうけど、きちんと経済的な事や将来設計を立てておくことにより、精神的な安定が得られますし、余裕を持って子作りできることでしょう。
子どもを一人育てるのに高級車1台ほどかかるといわれていますから、先立つものはお金の心配でしょうか。計画的に子作りをするのも、親としての務めですね。
その他に気をつけること
母体はもちろんのこと、男性も健康には気をつけることが必要になりますね。
タバコやアルコールなどの嗜好品、身体を冷やす食生活や飲み物、バランスのとれた食事、規則正しい生活習慣など、普段から悪習慣になっているものを排除していきましょう。
見直すことによって、色んなリスクが減りますし、健康に過ごすことができますね。
まとめ
足早に説明してきてしまいましたけど、結構やることがあるんですよね。
単に子作りに励めば良いというわけではないのですね。
夫婦でよく話し合って、より良い条件のもとで子作りをするようにしたいものですね。
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