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胎児にも嬉しい、妊娠中に食べると良いもの

      2015/08/01

胎児にも嬉しい、妊娠中に食べると良いもの

妊娠中の食事は、自分のためだけでなく赤ちゃんの分も二人分!そう思うと体に良いものを積極的にとりたいですよね。

食べてはいけないものはよく聞きますが、それでは妊娠中、胎児にも嬉しい栄養満点の食べ物とは何でしょう?

厚生労働省からも推奨 赤ちゃんの健康のために葉酸

妊娠中の注目栄養素と言えば、葉酸。

妊娠初期から量を守って積極的にとることを母子手帳にも書いてありますし、厚生労働省からも推奨しています。

胎児の脳など大事な器官の成長を助けます。

また不足すると神経管閉鎖障害などの発達障害など神経系の障害のリスクが高まると言います。

緑黄色野菜(モロヘイヤ、ブロッコリーホウレンソウ)、豆類(枝豆、空豆、大豆)、レバーなどからしっかり摂取を心がけましょう。

ビタミン群、ミネラルがバランスよく豊富 タマゴ

妊娠中に必要な12種類のビタミンがミネラルと共にバランスよく含まれている食べ物です。どんなメニューにでも使いやすく、お手軽ので嬉しいですよね。

またタマゴに含まれるクロリンと呼ばれる成分は赤ちゃんの健康な脳の発育に有効な成分です!

赤ちゃんの栄養補給には鉄分 しらす

つわりもあり、食事がとりにくい妊娠初期から、どんどん胎児への栄養が必要になってくる中、後期まで栄養を送らないといけないママにとって怖いのが貧血。

貧血予防には鉄分が一番ですが、鉄分は体内に蓄えにくく、単体では効果が発揮しにくいと言います。

そこで料理もしやすいお手軽なしらすがおすすめです。

鉄分だけでなくたんぱく質もカルシウムも豊富でそれぞれがお互いによい相乗効果もあるんですよ。

胎児の強い骨作りに ヨーグルト

良質なたんぱく質と豊富なカルシウムが嬉しいヨーグルト。

お母さんの体内のカルシウムはまず胎児が必要なものを摂取してから残りをお母さんが使うようになるんです。

それくらい胎児には大切なカルシウム。産後、母乳の栄養素にも大きく関わってきますので妊娠中からしっかり蓄えておきましょう。

ヨーグルトは毎日でも食べやすく便秘にも効果があるので嬉しいですよね

赤ちゃんのアレルギー抑制効果が 胚芽米・玄米

卵、小麦、大豆、乳製品など、様々な食品のアレルギーで辛い思いをしている赤ちゃんやママが最近増えてきていますよね。

今の私たちの食卓には精製された食べ物が増えてきており、それが様々なアレルギーを起こす原因の一つとなっています。

特に意識したいのが主食であるお米。白米よりも胚芽米、玄米に変えて赤ちゃんのアレルギーを抑制するだけでなく、妊娠中の便秘解消にも役立ちますよ。

いかがでしたか?不足しがちな栄養素に気をつけて、バランス良くカロリーオーバーにならないよう、工夫して食べてみてくださいね。

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