妊婦がお盆に里帰りする際に気を付けておきたいこと
2015/07/10
お盆の季節、妊娠を喜んで、赤ちゃんを楽しみにしているご両親や親戚に大きくなったおなかを見せてあげたいと思いますよね。
しかし混雑する時期、移動も大変ですしので、いくつか気をつけたいポイントをご紹介します。
スポンサーリンク
妊娠中のお盆の里帰りで注意したいこと
妊娠してからの里帰り。お盆の時期はご両親や親戚に報告も兼ねて帰りたいと思いますよね。
地元のお友達にいろいろ相談したりおしゃべりなんかもしたいもの。
しかし妊娠中は、ちょっとした環境の変化などがきっかけで妊婦さんにはストレスになることがたくさんあります。
日本中が大移動のこの時期、お母さんには気をつけたいことがたくさんあります。
妊婦さんに上下の振動は禁物!移動手段を選ぶこと
妊娠中、特に初期のころはまだまだ不安定な時期です。長期の移動となる場合は移動の手段をしっかり検討しましょう。
上下にゆれる乗り物は特に妊婦さんに悪い影響があるとされています。長い時間同じ姿勢なのも避けたいものです。
車はもちろん、飛行機などは気圧の変化もあり思わぬ体調の変化を招くこともありますよ。
荷物が多くなりすぎないように注意!
重たい荷物は疲れやすくなるだけでなく、腰痛の原因や初期の場合は流産の思わぬ原因になることも。
事前に必要最低限にして、できるだけコンパクトにするようにしましょう。
移動の途中でお土産を買って思わず荷物が増えることもありますのでご注意を!
時間に余裕を持って出かける!
ただでさえ混雑する時期。
妊娠していていなくてもお盆の時期はもちろんですが、きちんと事前に計画を立ててチケットを事前に取る、早めに家を出るなど時間に余裕を持ってあせって行動するなんてことがないように気をつけましょう。
あわてて荷物を持って駆け足なんてことになると転んでしまう危険もありますよ!
病院に相談!帰省先で診てもらえるところもチェック
遠くに移動するときは自分だけで大丈夫と判断せずお医者さんに相談しましょう。
妊娠中は赤ちゃんの変化も早いので、できるだけ直前に診察してもらって問題ないかを見てもらうのが安心です。
また帰省先で何かあったときにすぐ診てもらえるように地元の病院をチェックするのも忘れずに。
お盆の時期で診察がお休みなんてこともありえますよ。場合によっては今通っている病院からの紹介状をお忘れなく。
こまめにお手洗いに!
妊娠中はお手洗いが近くなりますよね。早め早めでマメに行っておくようにしましょう。
食べ物に気をつける
ついついご馳走を食べてしまうお盆の時期。食べすぎはもちろん特に夏場なので生ものには注意しましょう。
赤ちゃん最優先、無理は禁物です
実家はゆっくりできるからと言っても逆にストレスになる事だってあります。
そうなっては時間もお金もかけて行く意味がありません。
赤ちゃんの健康最優先!ご家族だって分かってくれます。
無理をすることなく普段お仕事で忙しい旦那さんとゆっくり赤ちゃんのことを考えながら過ごすというのもいいかもしれませんよ。
スポンサーリンク