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軽く見てはいけない!妊娠中に避けたい行動と習慣

      2017/05/19

軽く見てはいけない!妊娠中に避けたい行動と習慣

ちょっとくらいなら大丈夫だよね?と思っていたら大間違い。

せっかくお腹に来てくれた赤ちゃんの居心地が悪くなってしまいますよ。

妊娠中に避けた方がよい行動や習慣などをご紹介しますので、快適な赤ちゃんのお部屋作りの参考にしてみて下さいね。

喫煙

タバコは絶対にダメです。

タバコが赤ちゃんに与える影響はかなり大きく、出産時の低体重や常位胎盤早期剥離の発生につながります。
低体重は喫煙によって母体の血管が細くなってしまい、十分に栄養や酸素が送れなかったことが原因で起こります。

そして知能や発達の遅れにつながります。

常位胎盤早期剥離は赤ちゃんだけでなくお母さんまで危険な状態になってしまう可能性があります。

喫煙者は非喫煙者に比べて血流の衰えなどが原因でリスクが高くなりますよ。

飲酒

お酒はコップ1杯程度なら大丈夫と書いてあるものもありますが、アルコールは胎盤を通過してしまいますので赤ちゃんにも影響が出てしまうことがあります。

胎児性アルコール症候群(FAS)を知っていますか?

胎児性アルコール症候群とは妊娠中の飲酒による影響で、赤ちゃんに発達障害や行動障害、学習障害などが現れる障害のことです。

もともとお酒が強いから大丈夫なんて思わないで下さいね。

飲まなければ予防できますので妊娠中の飲酒は控えて下さい。

激しい運動

妊娠全期間を通して、激しい運動はやめましょう。

特に妊娠初期は胎盤がはがれやすい状態にあり、流産につながってしまう恐れがあります。
安定期に入ったからと言って、油断してはいけませんよ。

マタニティヨガやウォーキングは、医師の許可を得てから始めるようにしましょう。

自転車

普段、買い物や上の子の送り迎えなどで自転車に乗ることが多いお母さんですが、妊娠中には自転車に乗らない方が良いとされています。

自転車の振動が子宮を刺激するので、お腹が張りやすくなります。

中には、サドルを低くして乗ったり、長時間でなければ大丈夫との意見もありますが、万が一のことを考えたら乗らない方がいいでしょう。

どうしても、乗らなければいけない事情がある場合は、産婦人科の先生に相談して許可を得ましょう。
許可を得たからと言って、普段通りに乗るのはダメですよ。

ガタガタの道を避け、段差や交通量の少ない道を選び、すぐ足で止まれるようなスピードで走るなど、気を付けることがたくさんあります。

雨の日や風の強い日に乗らないようにしましょうね。

その他にも、日常生活において気を付けたい行動をご紹介します。
・背伸び
・重たいものを持つ
・体を冷やす
・ストレスを溜める

これらの行動はあまり意識せず、知らず知らずのうちにやってしまっていることが多いです。

高い所にあるものは自分では取らず、重い荷物を持つ場合も旦那さんや周りの人に助けてもらいましょう。

体を冷やすことは、血行が悪くなります。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるなどして、1日の疲れを取りましょう。

そして、ストレスを溜めない生活を心がけて楽しいマタニティライフを過ごしましょうね。

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