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妊娠7ヶ月どんな時期?吐き気の原因は?

      2018/02/02

妊娠7ヶ月どんな時期?吐き気の原因は?

妊娠7ヶ月(妊娠24週~27週)は妊娠中期の後半の時期です。

この時期によくある症状は、眠気や吐き気、むくみがあったり、お腹もだんだんと大きくなってくるので腰に負担がかかり、腰痛なども。

妊娠7ヶ月という時期は、お母さんの身体はどの様な変化が起きているのでしょうか?

また、今回は中でも妊娠7ヶ月の吐き気について詳しくご説明します。

妊娠7ヶ月ってどんな時期?

妊娠7ヶ月になると、ほとんどの人が周りの人からも妊娠していることを気付いてもらえるくらいお腹が目立ってきます。

お腹が大きくなることで身体にも負担がかかるようになります。

それにより腰や背中が痛くなったり、子宮が圧迫され苦しかったりします。

寝るときも大きなお腹が原因で血行が悪くなることから、足をつりやすくなったり、寝る時の体制も仰向けでは苦しくなってきます。

更にお腹やおっぱいが大きくなることから、妊娠線ができやすい時期でもあります。

このように妊娠7ヶ月は様々な変化が起こります。

症状がおこるにつれ、気をつけた方が良いこととはどのようなものがあるのでしょうか?

腰への負担をなくす

少しでも腰の痛みを減らし、お腹の支えのためにもマタニティーガードルを使うことをオススメします。

これを使用するようにしてからは、腰の痛みが軽減されたので、姿勢も良くなりとても良かったと思っています。

私はガードルをインナーの上に着用しており、トイレの時など少し不便な時がありました。

こちらのガードルは一枚履きができるみたいなので気軽に着用できそうです。

足をつらないようにする

足を夜中寝てる時、つってしまうと痛くて飛び起きてしまいます。

ほとんどの妊婦さんがふくらはぎの部分がつり苦労してるようです。

足がつりそうだと思ったら、その部分の筋肉を伸ばしてあげることが大切です。

ふくらはぎであったら、つま先を膝側に上げて足を伸ばしてみてください。

寝る時の体制の工夫

お腹が大きくなると、仰向けで寝ることは苦しくなってくるので、横向きになり寝るようにしてみてください。

それでも辛い時は、横向きで寝て、長いクッションなどを足に挟むなど工夫してみてください。

産まれてくる赤ちゃんにも使えるような2wayのものが便利ですね。

色んなメーカーから素敵なものがたくさん出ているので、お気に入りがきっと見つかると思います。

妊娠線の予防

妊娠線が出来やすいこの時期は、特にケアが必要になります。

妊娠線は一度出来てしまうと消えることはないので、出産後にだんだんと無くなる正中線とは異なり、身体に残ることになります。

妊娠線の予防にはクリームやオイルなどいろいろな種類や香りがあるのでお好みのものを見つけ、塗るようにしてみると良いと思います。

詳しくはこちら[実際使ってみておすすめしたい!厳選妊娠線クリーム・オイル

 

妊娠7ヶ月赤ちゃんの様子

妊娠7ヶ月の27週頃に入ると赤ちゃんは身長約36cm、体重は約1000g程度まで成長しています。

しかしこれには個人差があり、マイペースにゆっくり成長している赤ちゃんもいれば、ぐんぐんと標準より大きな赤ちゃんもいます。

我が子も標準の大きさと比べると少し小さく平行しながら成長していきました。

この時期に赤ちゃんは脳が急激に発達するので音や味に反応することもあります。

お外のお母さんの声やお父さんの声はもう赤ちゃんに聞こえているので、胎教をしてみるのも良いかと思います。

他にも肺呼吸の練習として、しゃっくりをすることもあります。

初めて感じる時は胎動とは違い、「ピクッピクッ」と短い時間に連続で起こる動きにビックリするお母さんもいると思います。

ですが、しゃっくりなので大丈夫ですよ。

 

吐き気を改善させるためには?

 

妊娠7ヶ月の吐き気の原因は赤ちゃんが大きくなることで、子宮が大きくなり胃が圧迫されておこるものです。

赤ちゃんが大きくなっている証拠なので嬉しいことなのですが、吐き気が続くと辛いですよね。

そこで、改善方法としては少しずつ小分けにして食べるということです。

他にも消化に良いものを選んだり、吐き気が出来るだけ起きぬように工夫してみることが大切です。

他にも妊娠中期の吐き気の原因はこのようなものがあります。

詳しくはこちら[妊娠中になっても吐き気が続くのはなぜ?]

 

赤ちゃんに会えるまであと少し


妊娠7ヶ月は妊娠中期も後半、妊娠8ヶ月からは妊娠後期に入ります。

妊娠初期のつわりから始まり、身体の変化と共に赤ちゃんと会えるまでの日々を楽しみにしながら過ごしてきたと思います。

残りのマタニティー生活、妊娠中でしか感じられない胎動の時を大切にしてくださいね。

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