親知らずが気になる人必見!妊娠中におすすめしたいデンタルケアアイテム4選
2017/10/17

妊娠中、つわりでなかなかきちんと歯磨きができない、という方は結構多いはず。
吐きつわりやにおいつわりで歯磨きをしている最中に吐いてしまった、という話もよく聞きます。
妊娠中は、お口の中のケアがおろそかになるため妊娠中のお口のトラブルが多くなるといわれています。
今回は、そんな妊娠中のお口のトラブルの中でも多い、親知らずのケアにおすすめのデンタルケアアイテムをご紹介します。
親知らずのケアに。デンタルケアアイテム4選
つわりの時期は、お口のケアがしにくい時期ですが、お腹の赤ちゃんのためにお口のケアは大事なことです。
親知らずのケアはもちろん、妊娠5~20週目頃から妊娠性歯周炎のリスクが高まります。
妊娠性歯周炎になると、歯ぐきの腫れや出血の恐れがあります。
そんなトラブルを防ぐためのデンタルケアアイテムをご紹介します。
子供用歯ブラシ
歯磨きをする際、できるだけ違和感なく行うことが大切です。
ヘッドが小さい子供用の歯ブラシは、違和感なく歯磨きを行えるので、つわり中の妊婦さんにおすすめのアイテムといえます。
特に親知らず周辺の歯磨きは、一番奥に位置しているためは吐きつわりの際には抵抗もあり普通の大きさの歯ブラシでは、えずいてしまう方も多いはず。
子供用歯ブラシはヘッド小さく奥まで届きやすく、親知らずはもちろん他の場所の歯磨きにも大活躍してくれる嬉しいアイテムです。
無香料の歯磨き粉
歯磨き粉のにおい自体がダメになってしまう人は、無香料の歯磨き粉を使うか、歯磨き粉を使わないこともおすすめです。
味が受け付けない場合もありますので、自分に合った香りのものを見つけると、歯磨きが楽になる場合もあります。
ポイント磨き用歯ブラシ
ポイント磨きのアイテムとして歯医者さんでも売っていることの多い「タフト」は、磨きにくい場所をワンポイントで磨くことができます。
柄も細く長いので、奥まで容易に届くため、親知らずのケアに適しています。
もちろん、薬局や通販でも売っています。
デンタルリンス
歯磨きが苦痛で仕方ない、という人に使っていただきたいのが、デンタルリンス。
薬局でも簡単に手に入れることができますね。特に歯医者さんでも取り扱いのあるリステリンは、洗浄力も高くおすすめのアイテムです。
刺激のレベルでタイプもわかれているので、自分に合ったタイプを探すことができるのも嬉しいですね。
本来は歯磨きと並行して使うものですので、つわりが落ち着き歯磨きができるようになったら併用しましょう。
定期的な歯科検診も
安定期に入ったら早めの歯科検診をおすすめします。
妊娠中に歯の治療をすべきか躊躇される方もいますが、問題ないとされています。
自分の今のお口の中の状態を知り、自分ではできないケア(歯石除去などのクリーニング)をしたり、歯医者さんや歯科衛生士さんからの直接のアドバイスもしてもらえます。
お口のトラブル回避に
親知らずだけでなく、妊娠中の口の中のトラブルは多く聞かれます。
親知らずの状態が悪くなる前に、自分のデンタルケアを見直すいいきっかけにもなります。
また、歯科検診を受けることで、妊娠前に自分の口の中の状態を改善しておくこともおすすめです。
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