マタニティヨガってどんな効果があるの?注意することは?
2015/08/13
妊娠中でもできる「マタニティヨガ」をご存知ですか?
妊娠中の運動不足やストレスの解消などに効果が期待できると人気がありますが、妊娠中は安静にしてなきゃダメなのでは?
と一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
今回はマタニティヨガについてその効果や注意点などをまとめましたので、参考にしてみてくださいね!
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マタニティヨガには期待できる効果・メリットがたくさん!
健康維持や体調不良の解消
妊娠中には、貧血や下痢、むくみなど様々な不調が体に現れますが、マタニティヨガはそれを解消してくれる効果があります。
リンパの流れが良くなるので、免疫力も高まります。
また、ヨガで適度な運動をすることで妊娠中の体重維持や、過度な食欲を抑えるなどの効果も期待できます。
お産が楽になる
ヨガをすることで、体の柔軟性が良くなるので、骨盤が開きやすくなりお産が楽になる効果が期待できます。
また、産後の骨盤のゆがみも元に戻りやすくなります。
リラックスできる
妊娠中はなにかとストレスが溜まりやすいものです。ヨガには心身を安定させる効果がありますので、ストレスを解消してリラックスできます。
友達の輪がひろがる
マタニティヨガに限ったことではありませんが、ヨガやスイミングなどに通えば出産日の近いママたちと交流することが出来るので、友達の輪をひろげることができます。
無理は禁物!こんなことに注意して!
たくさんのメリットがあるマタニティヨガですが、以下のように注意してくださいね。
- 始める前に医師に相談する
- ゆったりして服装で行う
- 妊娠初期は避ける(安定期に入ってから始める)
- 貧血など体調が優れないときは避ける
- お腹が張っているときは避ける
- 必ずヨガマットを使用する
いつから始められるの?
マタニティヨガは安定期に入ってからが良いとされていますので、妊娠5か月頃から始めるのが良いでしょう。
ただし、妊娠の経過は人それぞれですので、必ず始める前に医師に相談をしましょう。
また、終了時期については、基本的には分娩直前まで行うことが出来ますが、これも健診のたびに続けても良いか医師に相談した方が安心でしょう。
体にも心にも効果があるマタニティヨガですが、無理をしてしまっては逆効果です。
妊娠中は体調が変化しやすいので、自分の体調をよく把握して取り組むようにしてくださいね。
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