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妊娠初期にトキソプラズマに感染してしまう原因と治療法

      2015/07/10

妊娠初期にトキソプラズマに感染してしまう原因と治療法

「トキソプラズマ」、妊娠するとよく耳にする言葉だと思います。

トキソプラズマとは寄生虫です。このトキソプラズマが原因の感染症をトキソプラズマ症と呼びます。

妊娠中に母体が感染してしまうと、お腹の赤ちゃんにも感染してしまうことがあり、その結果赤ちゃんが何らかの症状をもって生まれてきてしまう場合があります。

そのようなことが起きないように、妊娠中の女性は感染しないように予防することが大切です。

具体的な内容をまとめましたので、しっかり勉強してお腹の赤ちゃんを守りましょう!

身近なトキソプラズマ感染の原因は?

トキソプラズマに感染する原因は以下の可能性があるといわれています。

  • 牛や豚、鳥の生肉を食べた場合
  • 猫の糞が何らかの形で口に入った場合
  • 砂遊びやガーデニングなど土いじりをした場合
  • 湧水を飲んだ場合

妊娠初期のトキソプラズマ検査で陰性だった妊婦さんは、今後感染しないように、上記のことに注意してなるべく感染源の可能性があるものに接触しない生活をしたほうがよいでしょう。

妊娠初期に感染すると胎児にどんな影響があるの?

妊娠中の母体が感染したからといって、100%赤ちゃんに感染するということはありませんが、感染した時期によっては「先天性トキソプラズマ症」になり、赤ちゃんに重い疾患がでることがあります。

特に注意したいのが「妊娠初期の初感染」です。妊娠初期の赤ちゃんへの感染の確率は10%以下と低いですが、感染してしまった場合の重症度は高いです。

赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」になってしまった場合、

  • 頭蓋骨の形成異常
  • 頭蓋内の石灰化
  • 水頭症
  • 視力障がい
  • 精神障がい
  • 運動障がい

などが起きる場合があるだけでなく、死産や流産になってしまう可能性も出てきます。

初感染してしまったかも!治療方法は?

妊娠中の初感染が分かった場合、抗生物質(アセチルスピラマイシン)を極力早期から服用します。

分娩時まで服用することで、赤ちゃんに先天性トキソプラズマ症が起こった場合でも、重症化を抑えることができます。
アセチルスピラマイシンは赤ちゃんへの危険性はありません。

日常生活でしっかり予防しましょう

妊娠期間中は感染しやすいので、日ごろからの予防がとても大切です。

  • 肉は十分に加熱する
  • 生肉は食べない
  • 土のついた野菜は十分に洗う
  • 調理器具は都度、清潔にする
  • 土いじりをするときはマスクと手袋をし、終わった後はよく手を洗う
  • 猫の排泄物の処理にはなるべく関わらない

お母さんがトキソプラズマに感染しても、無症状で感染に気付かないことが多いです。

妊娠初期の初感染は特に注意が必要ですので、予防をしっかりとして大切な赤ちゃんを守ってあげましょう!

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