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痛い、苦しい、悲しい...、子宮外妊娠を招く原因とは?子宮外妊娠は防ぐことができる?

   

痛い、苦しい、悲しい...、子宮外妊娠を招く原因とは?子宮外妊娠は防ぐことができる?

待望の妊娠が判明したのもつかの間、子宮外妊娠と診断され緊急手術...、これは私が数年前に経験したことです。

異常妊娠である子宮外妊娠では、妊娠を継続することはできず、診断が遅れると母体の命が失われることもある怖い状態です。

子宮以外の臓器で着床が起こる子宮外妊娠は、全妊娠の0.5~1.5%程度で起こっていると言われていて、誰に起こっても不思議ではありません。そんな辛くて悲しい子宮外妊娠ですが、どういったことが原因で起こってしまうのでしょうか?原因や予防法を調べてみました。

子宮外妊娠になってしまう原因とは?

 

近年では異所性妊娠と呼び名が変わってきている子宮外妊娠ですが、受精卵が着床する部位によってそれぞれ「卵巣妊娠」、「卵管妊娠」「子宮角妊娠」「頸管妊娠」「腹腔妊娠」と分けることができます。

子宮外妊娠の9割以上が卵管に着床する「卵管妊娠」であるため、ここでは卵管妊娠について話を進めていきます。

私が経験したのも卵管での子宮外妊娠であり、約7~8週ころに卵管部破裂のため緊急手術となってしまいました。

子宮外妊娠を起こす原因としては、多くは性感染症であるクラミジアが原因となり起こる卵管の癒着や狭窄、開腹手術による臓器の癒着などが言われています。

性病が原因となる可能性があります。クラミジア感染によるものが代表的であり、感染によって卵管内部の粘膜がくっついた結果狭くなったり、卵管の周囲に癒着が起こったりすると受精卵が通りにくくなることで子宮外妊娠となることがあります。

   引用:https://askdtopics.jp/articles/200074

しかし、上記のような理由以外でも起こる可能性があるため、子宮外妊娠になったからと言って必ずしも性感染症に感染しているとは限りません。私の場合も性感染症は確認されず、原因は不明とされてしまいました。

性感染症や手術などによる臓器の癒着以外にも、原因不明と言われている部分には喫煙や生殖医療に起因するものが子宮外妊娠の原因と言われています。

 

喫煙の妊娠への影響について、米国生殖医学会(ASRM)からオフィシャルコメントが出されています。

Fertil Steril 2012; 98: 1400

米国では、生殖年齢の男性の35%、女性の30%がタバコを吸います。喫煙は様々な健康への悪影響がありますが、こと妊娠に関しては一般の認知度が低くなっています。

喫煙のリスク   一般人の認識率

肺がん        99%

呼吸器疾患      99%

心疾患        96%

流産         39%

骨粗鬆症       30%

子宮外妊娠      27%

不妊症        22%

早発閉経       17%

上記のものは、全て喫煙によりリスクが増加します。

喫煙は、流産と子宮外妊娠のリスクを増加します。

引用:https://ameblo.jp/matsubooon/day-20130105.html

子宮外妊娠の原因として考えられるものとして、体外受精などの生殖補助医療が挙げられます。これは、体の外で受精させた卵を体内に戻す際に、子宮体部を通り越して卵管に受精卵が行ってしまったり、あるいは子宮の下3分の1の部分にあたる子宮頸部という部分に着床してしまうことによるものです。

引用:https://askdtopics.jp/articles/200074

たばこや性感染症など、ある程度自分でコントロールや治療ができる原因もあれば、生殖医療のように不可抗力が原因でも起こりうる子宮外妊娠、これを防ぐ手段はあるのでしょうか?

 

子宮外妊娠を防ぐために!できることはある?

 

子宮外妊娠は、妊娠を望んでいた人にとっては辛く苦しい出来事であり、そうでない人にとっても命に危険のある状態です。

子宮外妊娠を予防するために、まずは、子宮外妊娠という状態がどのようなことなのか、どのようなことが原因で起こるのかを知っておくことが大事です。

そして、少しでも子宮外妊娠を起こす可能性を秘めている人は、その可能性や原因を解決、解消しなければなりません。

子宮外妊娠の原因としては、喫煙や性感染症、生殖医療などが関係している言われています。

それぞれに対して予防法を考えるのならば、喫煙に関しては禁煙(受動喫煙も含め煙を吸わないような生活をする)、性感染症に関しては感染の有無を調べて感染しているならば治療する、などの予防法が考えられます。

しかし、生殖医療が原因で起こる子宮外妊娠や、いまだ原因不明とされている部分に関しては、残念ながら対策のしようがないのが現状のようです。

誰にでも起こりうる子宮外妊娠、その兆候を見逃さないで!

 

子宮外妊娠が起こる可能性は全妊娠の0.5~1.5%程度。これは数字だけをみればとても小さい可能性のように思いますが、「絶対に自分には起こらない!」とは限りません。

まずは「子宮外妊娠」というのがどういう状態であるのか知り、子宮外妊娠を起こし得る原因に心当たりのある人は、妊娠する前に適切な治療や検査を受けることが必要かもしれません。

また、もし妊娠がわかったとしても、妊娠5~6週になっても子宮に胎嚢が確認できない、下腹部に痛みがある、痛みが続く(痛みが強くなってくる)などの症状があれば子宮外妊娠を疑ってみてみる必要があるかも知れません。

子宮外妊娠はとても痛くて辛い経験になることが多く、命の危険すらあるために放置しておくことはとても危険です。少しでも気になることがあるのなら、早めの受診・診断があなたの命を救うことになります。

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