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出産前でもわかる胎児の障害や病気について

      2015/08/29

出産前でもわかる胎児の障害や病気について

おなかの赤ちゃんに元気に生まれてほしい。

それは妊婦さんみんなの願いだと思います。

出産前に先天性の病気や障害がないか調べることはできるのでしょうか。

お腹の中でもわかる赤ちゃんの病気についてまとめました。

胎児の病気の種類

胎児の先天性の病気には様々なものがありますが、代表的なものを紹介します。

○ダウン症候群

染色体異常の一つです。

知能や精神発達の遅延があり、心疾患との合併症になることもあります。

顔の特徴として、鼻が低く、目の外側が斜めに傾いているなどがあります。

骨形成不全症

生まれつき、骨がもろく、骨折や変形を起こしやすいといわれている疾患です。

骨密度を上げるために内服薬を飲んだり、リハビリが必要な場合もあります。

ムコ多糖症

ムコ多糖類を分解するための酵素の働きが低下、もしくは欠損している病気。

体の組織にムコ多糖が蓄積されてしまい、呼吸器系、心臓、肝臓などの肥大、精神運動発達遅延などの様々な症状が現れます。

無脳症

脳の一部もしくはすべてがない状態の奇形症。

頭頂部の皮膚も欠損している場合や、口唇口蓋裂などが同時に起こることも多いです。

出産しても1週間以上生存するのが難しいため、中絶するケースが多いです。

胎児水頭症

脳室や頭蓋内腔に水が溜まってしまうことを言います。

出生後に治療をしたり、治療をせずに経過観察で済むケースもあります。

日常生活に支障がない病気もあれば、出産が難しい病気まで、胎児の病気は様々あります。

出生前の検査について

おなかの赤ちゃんの病気は、母体に症状が出るものは少なく、検査をして調べます。

一般の妊婦健診で病気が発覚することもありますが、任意の検査を受けるとさらに明らかになる病気もあります。

両親のどちらかが遺伝子病であったり、35歳を超える高齢出産の場合は検査を行う人が多いです。
出生前の検査には様々な種類があります。

一般的なものをご紹介させていただきますね。

羊水検査

お腹の中の羊水を採取して、染色体異常や先天性の病気を判断します。

染色体は46本あり、2本で1組になっています。
ダウン症の場合は21番目の染色体が1本多いのでダウン症かどうかも調べることができます。

40歳以上の出産者は受ける人が多いようです。
ただし、必ずしもすべての先天性異常が見つかるというものではありません。

絨毛検査

胎盤の元になる絨毛組織をとって調べる検査です。
染色体の以上がないか調べることができます。

ただし、羊水検査よりも流産の可能性が10倍にも増えてしまうため、遺伝性の病気を持っている人以外にはあまりおすすめされません。

血清マーカーテスト

妊婦さんから血液を採取して、血液中のホルモンやたんぱく質の異常を調べる検査です。

流産の危険はありません。

比較的費用は安く済みますが、先天性の異常があるのか確実にはわかりません。

超音波診断

内臓の病気や心臓の異常を調べます。

また首の後ろにたるみやむくみがあるとダウン症の可能性がありますが、ほかの病気の可能性もあります。

 

出生前に検査をすることにより、病気を早期発見することができます。
障害のある子供を育てていく、という覚悟を持たなくてはいけませんが、生まれるまでに心の準備をする期間が持てます。

また、治療可能な病気もありますので、早期に発見すれば早めに治療ができるというメリットもあります。

ただし、すべての病気が検査で発見できるものではありません。

目で見てわかる、手足がないなどの奇形は通常の検診でわかることが多いですが、内臓系の奇形や疾患は生まれてからでないとわからないケースも多いです。

検査を受けることにはメリットもデメリットもありますので、夫婦でよく考えて決断するのがいいでしょう。

妊娠前・妊娠中の日常生活に気を付けよう

おなかの赤ちゃんの病気は、原因がわかっていないものも多いですが、妊娠前や妊娠中の過ごし方で変わってくるものもあります。

喫煙、アルコールの摂取、薬の摂取、栄養素の不足などが原因で病気が発生する恐れもあります。

妊娠が発覚してからはもちろん、妊活をしている人は、妊娠初期にはNGといわれていることはなるべくしないほうがよいでしょう。

しっかり栄養を取って、健康的な生活を送り、赤ちゃんの病気のリスクを少しでも減らしてあげたいですね。

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