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前置胎盤って治る?前置胎盤の原因、確率、リスクを知っておこう

      2015/08/14

前置胎盤って治る?前置胎盤の原因、確率、リスクを知っておこう

以前、女優の矢沢心さんが妊娠中に公表した「前置胎盤」。

何となく名前は聞いたことがあっても、それがどういうものなのか詳しくしっている人は少ないのではないでしょうか?

今回は前置胎盤とはどういうものなのか?前置胎盤になる原因や確率、リスクなどについてご説明したいと思います。

前置胎盤とは?

胎盤は通常子宮の上の方に付着しますが、胎盤が通常より低い位置に付着し、子宮の入り口にかぶさってしまっている状態のことを「前置胎盤」と言います。

胎盤がどれくらい子宮口を覆っているかによって種類が分けられます。

●全前置胎盤→完全に子宮口をふさいでしまっている状態

●部分前置胎盤→子宮の一部(2cm未満)をふさいでしまっている状態

●辺縁前置胎盤→胎盤の端が子宮の入り口にかかっている状態

この中で一番重症なのが全前置胎盤、一番軽傷なのが辺縁前置胎盤です。

前置胎盤の原因は?

前置胎盤ははっきりとした原因は解明されていませんが、人工妊娠中絶など何らかの理由で子宮の内膜に傷があるとなりやすいと言われています。

このほか、帝王切開の既往、多胎妊娠、高齢妊娠、多産婦、喫煙なども原因として挙げられています。

前置胎盤になる確率は?

全分娩の0.3~0.6%の確率です。

前置胎盤の症状とそのリスク

前置胎盤の症状としては痛みを伴わない出血があります。

ただこれには個人差があり、出血をまったくしないで出産となる人もいます。

前置胎盤のリスクには以下のものがあります。

①大出血のおそれ

前置胎盤は妊娠中、痛みのない出血を起こすことがあり、これは「警告出血」と呼ばれます。
このあとに大出血する可能性があります。

②帝王切開での出産となる

大量出血の可能性があることからほぼ帝王切開での出産となります。
多くは妊娠37週までに行われます。

③癒着胎盤などの合併症があること

胎盤の一部が子宮と癒着してしまう場合があります。

前置胎盤って治る?

妊娠30週以前に前置胎盤と診断されても、そのうち前置胎盤のまま出産を迎えるのは約5%です。

つまり前置胎盤は治るということがわかります。

ただしこれは何かをしたから治るというわけではなく、お腹が大きくなるにつれて胎盤も上がっていくからです。

よって早い段階で前置胎盤と診断されても、必要以上に心配することはありません。

最終的な診断は妊娠30週~32週に行われ、入院が必要となることもあります。

私の経験談

実は私も2人目の妊娠中、前置胎盤と診断されました。初めて診断を受けたのは妊娠6か月の頃で、少量の出血をして病院を受診したときです。

医師からは自宅安静を指示され、仕事も辞めて安静する生活を送っていましたが、その後妊娠7か月で生理のような出血をして、そのまま入院となりました。

ただこの時点では前置胎盤の中でも軽い辺縁前置胎盤で「まだまだ胎盤は上がる可能性はあるから」と医師にも言われていました。

しかし、わたしの出血はその後止まることがなく、毎日少量の出血を繰り返していました。

そのため退院することはできず、結局妊娠32週のときには胎盤が上がるどころか、「全前置胎盤」の診断を受けることとなってしまったのです。

そして妊娠36週で予定帝王切開で出産することが決まったのですが、結局その1週間前くらいに出血の量が増えてきて緊急帝王切開での出産となりました。

早産となってしまいましたが、赤ちゃんは無事元気に産まれてきてくれ、早産だったのが嘘ではないかと思うくらい、たくましく成長しています♪

最後に

前置胎盤は何より安静にすることが大事だと言われています。

前置胎盤の診断を受けても、早い段階なら希望をもっていて大丈夫ですが、出血のリスクはともなうのでやはり注意は必要です。

自分の体のサインを見逃さず、可愛い元気な赤ちゃんを産んでくださいね!!

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