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赤ちゃんが大きくならない?胎児の成長が遅い原因と対処法

      2015/07/28

赤ちゃんが大きくならない?胎児の成長が遅い原因と対処法

妊娠・出産はご存知の通り誰もが順調に通過できるものではありません。

順調だと思って受けた健診で、「胎児の成長が遅い」と言われてしまう妊婦さんもいます。

今回は胎児の成長が遅い(子宮内胎児発育遅延(IUGR))ことについてその原因や対処法などを学び、少しでもリスクを下げられるようにしましょう。

子宮内胎児発育遅延って何?

全ての妊娠の5%くらいにみられます。

何らかの原因で胎児の発育が遅れ、妊娠週数に相当する胎児の体重よりも小さいことをいいます。

具体的には、経膣分娩で健康に生まれた新生児から導き出された体重の成長曲線において、10%以下に含まれる場合、子宮内胎児発育遅延と診断され3つのタイプに分けられます。

体重・身長・頭囲がすべて妊娠週数に比較して小さいタイプ

身長・頭囲は基準内だが体重のみ小さいタイプ

上2つの中間のタイプ

予備能力が低いため、陣痛に耐える力がなく、胎児仮死や新生児仮死になることが多いと言われています。

また、出生後も低体温・低血糖・胎便吸引症候群などの発生率が高いと言われています。

成長が遅れる原因は?

上記の3つのタイプによって、原因も異なります。

体重・身長・頭囲がすべて妊娠週数に比較して小さいタイプ

原因:
染色体異常・先天奇形・子宮内感染症・薬物中毒・喫煙

身長・頭囲は基準内だが体重のみ小さいタイプ

原因:
母体の疾患(糖尿病・高血圧・腎疾患・心疾患など)・多胎妊娠・妊娠高血圧症候群
子宮、胎盤系の機能異常による子宮内の栄養不良

2つの中間タイプ

原因:
母体の栄養失調・薬物摂取・飲酒・喫煙など

どんな治療方法があるの?

基礎疾患の治療や、ベッド上で安静にする、食事療法、薬物療法などで治療をしながら、胎児の発育度合いや健康状態を観察していきます。

しかし、成長の停止が見られる場合には、肺の成熟次第で早めの娩出となることもあります。

赤ちゃんのためにできること

子宮内発育遅延を防ぐための既知の方法はありませんが、リスクを軽減することはできます。

もしも、自分の生活で以下のことが乱れている場合は、正すように心がけてくださいね。

健康的な食事をする(栄養をバランスよく摂る)

妊婦用のビタミン剤(葉酸など)を服用する

飲酒や喫煙をしない

ストレスを溜めない

 

妊娠・出産は本当に何が起こるかわかりません。

赤ちゃんが元気に成長していくためにも、生活スタイルの改善などお母さんが気をつけられるところは気をつけてあげましょうね。

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