プレグナンシーブルーの症状と原因とは?
2015/07/10

妊娠中に気分が落ち込んだり、イライラしたりすることありませんか?
それはプレグナンシーブルーと呼ばれる妊娠中に起こる心理状態のことかもしれません。
そこで今回はプレグナンシーブルーの主な症状と原因、リフレッシュの方法などを紹介します。
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プレグナンシーブルーという言葉を聞いたことがありますか?
プレグナンシーブルーとは簡単に説明すると、妊娠中のホルモンバランスの変化が原因で起こるうつ状態のことです。
代表的な症状として、イライラしやすくなったり気分が落ち込みやすくなったり、涙もろくなったりと感情のコントロールができなくなってしまいます。
徐々に気分が落ち込むこともありますが、突然前触れもなくブルーな気持ちになることも珍しくありません。
妊娠すると女性の身体には今まで体験したことのないようなさまざまな変化が起こります。
外見で言えば、胸が張り大きくなりますしもちろんお腹も大きくなります。手足がむくむこともありますし、疲れやすくなります。
それと同時に、気分が落ち込みやすくなり感情のコントロールができなくなるなど精神的な面でも変化が起こります。
「どうしてこんな気分になってしまうんだろう・・・」
「ちゃんと子育て出来るのかな・・・」
更に気分が落ち込んでしまいます。
こういう時はどうすればいいか?
まずは、周りにいる人たちが理解してあげましょう。
もし気分が落ち込んでいるようであれば、その感情を受け入れてあげましょう。
そして、生理的現象なので仕方のないことと理解しましょう。
時にはイライラをぶつけられたり、泣かれてしまうこともありますが、気持ちを理解してあげることが大切です。
妊婦さん自身も、生理的現象だと理解することが大事です。
周りで協力してくれる家族を大切にし、感謝の気持ちを忘れてはいけません。
イライラしていても、旦那さんに「ありがとう」と伝えましょう。
何もしたくない気分であれば何もしなくてもかまいません。
その代り、手伝ってくれた人に感謝しましょう。
リフレッシュは大事です
赤ちゃんが産まれればお母さんは休む暇がありません。
私の経験としてはやりたい事、行きたいお店、好きなことを箇条書きして、少しずつクリアしていきました。出産してからはなかなか外食できません。
今のうちに先輩ママとおしゃべりなどもいいですね。
そして天気の良い日には、赤ちゃんの肌着を水通ししました。ベランダに小さい肌着が並んでとてもかわいかったですよ。
産後しばらくの間、お母さんは赤ちゃんのお世話が中心になります。
旦那さんは今のうちに一緒に料理などをして簡単な料理が作れるようになっておくのもいいかもしれませんね。
もし、赤ちゃんの名前がまだ決まっていなかったら・・・
名付けの本をみながら、一緒に考えてみてはどうでしょう。
プレグナンシーブルーは一時的なものです。
上手く付き合いながら、家族で協力して元気な赤ちゃんを迎えましょうね。
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