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お腹の中でへその緒が首に巻きつく原因と赤ちゃんへの影響

   

お腹の中でへその緒が首に巻きつく原因と赤ちゃんへの影響

みなさんは「臍帯巻絡(さいたいけんらく)」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、へその緒が赤ちゃんに巻き付いている状態のことをいいます。
妊娠・分娩中のトラブルの原因になり、臍帯異常のなかでも圧倒的に頻度が高いのがこの臍帯巻絡です。

赤ちゃんは苦しくないの?普通に分娩できるの?と心配になってしまうと思います。

今回はその心配を少しでも減らせるよう、臍帯巻絡について勉強しましょう。

臍帯巻絡(さいたいけんらく)って?

臍帯とはへその緒のことをいいます。へその緒は赤ちゃんに酸素や栄養を送る大事な役割を果たします。

これが赤ちゃんの体に巻き付いている状態が「臍帯巻絡」です。

統計的にみると、全分娩の20~25%に臍帯経絡が認められ、よくあることなのです。
巻き付いている部位は首が多く、臍帯巻絡の80~90%を占めます。

どうして起こってしまうの?原因は?

なぜ、巻絡が起きるかというと、子宮内の羊水の中で赤ちゃんが自由に動くことや、通常よりも長い臍帯が原因と考えられていますが正確にはわかっていません。

ただ、傾向としては胎動の激しい赤ちゃんに多いようです。

また、実際に臍帯巻絡の見られる赤ちゃんの臍帯は、通常より長い場合が多いです。しかし、長いから絡まったのか、絡まったから長くなったのかまではわからないようです。

赤ちゃんが苦しくないか心配・・・

赤ちゃんの首にへその緒が絡まっていると聞くと、赤ちゃんが苦しくないか心配になってしまうと思います。

ですが、赤ちゃんは羊水の中に浮かんでいるので、臍帯巻絡によって締め付けられることはまれですので安心してください。

治療や予防をすることはできる?

妊婦健診の超音波検査で、かなり確実に診断することはできますし、巻絡の回数や血流障害を引き起こすようなきつい巻絡も推測できます。

しかし、絡まった臍帯は外部からはどうすることもできないので治療方法はありません。

妊娠中に臍帯巻絡と診断されたら、医師による検査を受けて、胎児の状態を判断し、分娩の方針が決定されます。
ただ、1回巻いていたとしても、胎動に伴ってほどけて巻絡がなくなることもあります。

また、赤ちゃんは子宮の中で自由に動きまわってしまうので、巻絡が起こることを予防することもできません。

出産は帝王切開?経膣分娩はできるの?

出生前に臍帯巻絡を治療することはできませんが、対処方法として、分娩が困難になることが予想されたり、分娩中に赤ちゃんの心拍に異常が見られたりすると、帝王切開も視野に入れた迅速な分娩がすすめられます。

1回の巻絡では、ほとんど問題なく経膣分娩となります。

分娩中に臍帯が引っ張られて血流が悪くなり酸素や血液が運ばれなくなるトラブルが起きないよう、医師や助産師さんは臍帯巻絡があればすぐにそれを外す処置を行いますので多くの場合、大きな問題が生じることはありません。

臍帯巻絡でも、過度に心配せず落ち着いて過ごしましょう

臍帯異常は誰にでも起こりえます。誰が悪いというわけでもありません。

お母さんが毎日不安な気持ちで過ごしていては、お腹の赤ちゃんにもストレスが伝わってしまいます。

赤ちゃんの胎動を感じながら、リラックスして過ごすようにしてくださいね。

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