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妊娠中なのに、ものもらい(細菌由来のもの)になっちゃった!どうやって治す?市販の目薬は使ってもいい?

      2017/07/29

妊娠中なのに、ものもらい(細菌由来のもの)になっちゃった!どうやって治す?市販の目薬は使ってもいい?

目が痛くてかゆい!何か違和感を感じるな、と思い鏡を見てみると赤く腫れている!これは典型的な目のものもらいの症状ですよね。

軽い症状のものであれば様子をみてみたり、自然に治ることもあるようですが、痛みやかゆみが続くなど不快な症状が続くと早く治したいと思うはず。

そんな症状に妊娠中になってしまったらどうすれば良いでしょうか?

治療法や目薬使用の可否など、妊婦さんの目の「ものもらい」について気になることを調べてみました。

妊婦さんはものもらいが出来やすい!?

上下のまぶたや、まぶたの裏側にできる赤いできもの。

よく「ものもらい」と呼ばれるそのできものは、正式名を「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と言います。

ものもらいの原因や症状に関しては以下を参考にしてください。

ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。

原因菌の多くは黄色ブドウ球菌です。黄色ブドウ球菌は、化膿した傷に存在することが多いのですが、健康な人ののどや鼻、皮膚、手指、毛髪、腸管などにも分布しています。感染力が弱く、感染する危険は大きくありませんが、目にケガをしたときや病気などで身体の抵抗力が落ちたときに目をこすったりすると、ものもらいができることがあります。

出典:http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/hordeolum/

上記を読むとわかるように、ものもらいの原因である黄色ブドウ球菌は、どこにでもありふれている細菌です。

健康な人であれば、まず感染することもないような感染力の弱い細菌ですが、実は妊娠中というのは免疫や抵抗力が落ちていると言われています。

そのため、妊婦さんは風邪を引きやすいと言われているんです。

普段であればかからないような病気にも、免疫の低下が原因でかかることがあるため、妊娠中は健康管理にいつも以上に気をつけなければいけないんです。

ものもらいに関しても、抵抗力や免疫が落ちている妊娠中は妊娠前に比べて、できやすい状態にあると言えるかもしれませんね。

妊婦さんのものもらい、どうやって治す?

ものもらいを経験したことのある人はとても多いことでしょう。

目がゴロゴロして違和感を感じ、触ると痛かったり、見た目にも目が赤く腫れていて、人目が気になるなんてこともありますよね。

放置しておいても2~3日で症状が落ち着くこともあるんですが、それは健康な人の話。

妊婦さんのように免疫や抵抗力が落ちている人であれば、長引いたり、手術を要する重症化も考えられるんです。

ものもらいの治療というのは眼科を受診すると、黄色ブドウ球菌を殺菌するための抗菌点眼薬や痛みやかゆみを抑えるための抗菌軟膏などが処方されるので、それを使って治していくことになります。

また市販薬で治すことも可能で、そういった場合は抗菌作用のある目薬を使って治すのが一般的です。

通常であればこういった治療をすることが可能ですが、妊娠中となるとどうでしょう?

抗菌目薬や抗菌軟膏を使用しても大丈夫なのでしょうか?

基本的に妊娠中の薬の使用は、極力避けるべきです。

それはもちろんお腹の赤ちゃんへの影響を考えると、少しでもリスクがありそうなものは排除するべきだからです。

では、どうやって妊娠中はものもらいを治せば良いのでしょうか?

まずは悪化させないこと

細菌が原因で発症する麦粒腫、赤く腫れてしまっている部分はゴロゴロするし痛かったり痒かったりで、とても気になってしまいますよね。

だからと言って、頻繁に触ったり、こすったりしてはいけませんよ。

原因菌である黄色ブドウ球菌は手にもたくさん付着している訳ですから、触ったりこすったりすることで悪化することもあります。

できるだけ目の周りを清潔に保ち、ものもらいが出来ている間はアイメイクやコンタクトの使用も控えた方が良いと考えられます。

自己判断での市販薬の使用は中止しましょう

不快なものもらいを早く治したいばかりに、市販の目薬を使用する人もいるでしょう。

市販薬の多くは、妊婦さんやお腹の赤ちゃんにとって害を与えない量の成分しか含有していないため、もっとも薬の影響を受けやすい妊娠4~7週以外なら使用してもあまり問題にならないと言われているようですが、中には絶対に使用を避けるべき成分を含む目薬も存在しています。

もし目薬を購入するのであれば、自己判断は止めて少なくとも薬剤師さんに相談した上で購入しましょう。

また、少しでも使用に関して不安や疑問が残るのであれば、使用しないことがベストだと思います。

妊婦であることを伝えた上で眼科を受診する

妊娠中の薬の使用はできる限り避けたいところですが、使わざるを得ない場面があることも確かです。

ものもらいに関しても、長引いたり良くなる気配が無い、悪化しているといった場合には、薬を使って治療することが必要になってきます。

そういった場合には妊娠中であること、妊娠何週目なのかなどを伝えた上で眼科を受診して、妊娠中でも使用できる薬を処方してもらいましょう!

また、産婦人科の先生に相談してみるのもいいですね。

Doctor explaining something to her pregnant patient at clinic.

妊娠中になってしまったものもらいについて、「市販薬で治した」、「市販薬を使用しても何も問題なかった」という妊婦さんはたくさんいます。

実際に、「妊婦さんが使用しても大丈夫」と謳っている市販薬もたくさんありますし、ほとんどの場合で問題が起こっていないのも確かです。

しかし、そういった薬を使用した後「あの時使った薬は本当に赤ちゃんに影響がないのかな?」と、少しでも不安を抱えることになるくらいならば、どんな薬でもできる限り使用を控えたほうが良いのではないでしょうか?

また、使用しなければならない状況になったとしても安易に使用するのではなく、きちんと理解、納得したうえで使用することが大事です。

妊娠中はおなかの赤ちゃんのためにも、悩み事や心配事は抱えず過ごしたいですね。

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 - 健康, 病気

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